砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0282滴:仕事にケリとキリ

手のひらの生命線の長さより、親指の健康爪の大きさで、今日のカラダの 調子と残りの寿命を察知する@だってすでに生命線が切れている杉山です。

でも、こんなに元気に生きています。ですから、ヒマなときには健康爪を 下から上へと摩るんです。ほんのちょっとでも、占有面積を増やすんです。

さぁ、そんな脂っぽい手のひらの線よりも素顔のシワを見て深みを察しろ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■午前10時が汗ばむような季節となりました。

午前10時って、こんな私にとって、 一日の中で最も大切な時間なんです。

■一日の中に、竹のような節を作るんです。

要は、時間の区切りです。この区切りがなかったなら、 多分、こんな私は延々と、あーだこーだ書いています。

■そして僕は途方に暮れる。

えぃ・やぁ!で、終わる仕事がほとんどです。 えぃ・やぁ!は、イチカバチカとは違います。

■そして【セクシー心理学】を超える男。

1年前、メルマガを出すと言った私の友人がいます。かなりの才能で、 文章も絶品で、自称【セクシー心理学】を超える男。で、そんな奴が

■今では、ミクシィでさまよっている男。

で、発行すらしてやいません。理由は、完成度が高まって、 自分で満足ができるサンプルが書けてから、ってことです。

■で、摩擦のないスケート・リンクで滑っています。

延々と同じ面積の中で滑り続けるんです。 靴の刃が欠け落ちるか氷が溶けるまでね。

■満足の行く仕事って、単なるマスターベーションです。

一見、職人っぽくて、素晴らしいように聞こえますが、 絶対に終わらないよ。だって、サルのせんずりだもん。

■気持ちが良いのは本人だけです。

他人は見たくもないし迷惑なだけです。ですから、 時間の区切りができない奴って仕事もできません。

■思いっ切り、ケリとキリをつけるんです。

仕事なんてキリがないんです。ですから、 自分で自分にケリとキリをつけるんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今日はこれから、友人の清水惠子さんとランチです。

来月から創刊する日本一!のHTMLメルマガについて、 意見をうかがうためイトー・ヨーカードーでおごります。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━