砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0340滴:上司と部下と犬の散歩

A3のコピー用紙に鉛筆で「育児のまぐまぐ!に載りたい」と書いたけど、 まったく知恵が浮かばない@だったら「女子まぐ!か」と思った杉山です。

ちなみに、その気になったら英語のまぐまぐ!くらいには載れる気がする。

さぁ、そんな腐っても…→ビジネス系だから腐ったビジネス系じゃないぞ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■上司と部下との大きな価値観の相違の一つに、

仁義なき仕事の奪い合いってのがあるんです。 要は、それって私の仕事でしょ、って奴です。

■つまりは、

仕事が好きでやっている訳ではなく、そう、 仕事をやっている自分を確認したいんです。

■そこに存在意義と存在価値を見出すんです。

会社の中での役割やポジションを 一人でも多くの仲間に見て欲しい。

■たったそれだけなんです。

だから、上司は部下に権限どころか 作業まで委譲することができません。

■それしかすることがないからなんです。

だから、いざとなったらホッチキスが、 大切な友達なんです。紙を綴じてます。

■で、部下は洗面所で、髪をといてます。

そんな上司って治りません。ですから、 部下は決して仕事を奪ってはダメです。

■そう、目を2ミリくらいに何気に細めて、

さ、さすがですねぇ~って、 そう言ってりゃいいんです。

■すると、調子をこいたそんな上司って、

ホッチキスでの製本が上手くなります。そして、 次の課題は背表紙テープの貼り方です。だから、

■延々と幸せなんです。

そしてまた小さな会社では、親子でも仕事を奪い合うんです。 要は、いつまでも社長職をムスコに譲らない、ってことです。

■表では親子鷹を装っていても、裏ではミミズを奪い合います。

特に創業したオヤジってムスコに全部を委譲しません。そう、 自分しかできない部分を残すんです。特に銀行との関係です。

■犬と一緒なんです。要は、ここまでやってきたこの私がいなきゃ

まだまだお前も困るだろう、ってな部分をチマチマと残すんです。 そう、犬が電柱に引っかけるマーキングと同じようなレベルです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今まさに、HTML新聞(第2号)の制作に取り掛かっています。

まだまだ慣れていないので、作業に手間取っていますが、 創刊号よりさらにビューティホーな逸品にしてみせます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━