郡上八幡を散策していた私は「卯田」という珍しい名前の表札を見つけた @自分の名前を電話で説明するときに絶対に苦労をすると思った杉山です。
ちなみに、フリーダイヤルでなにかを買っている後姿をイメージしました。
ですから、卯田さんは「卯田の卯は卵の点がないやつ」と必ず説明します。
さぁ、そんな吉田川を眺めては改めて杉山が椙山でないことにホッとした ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■上司と部下との関係を円滑に保とうとするとき、
大衆の前でスピーチをする姿を思い浮かべます。 人前でお話をするときに緊張する人がいますが、
■それは大衆が自分よりも格上だと思うからです。
いくら目の前に100人が並んでいたところで、 それがすべて小学生ならばきっと緊張しません。
■しかし、その中に担任の先生が1人でもいたら緊張します。
自分よりも格が上だと思う人が1人でもいるかどうかです。 だから、100人じゃなくても1人でも確実に緊張します。
■ってことで、上下の関係を円滑にしようと思ったら、
下からなにか仕掛けてもきっと上手くは行きません。 要は、上と下の関係で問題があるのは上の責任です。
■100人の部下には平気で話せても、
1人の上司には緊張して話せません。 それがまともな人間の正常な姿です。
■よく部下からなんの報告も相談もないと愚痴る上司がいますが、
下から上には報告も連絡も相談も緊張してしようがありません。 部下と円滑な関係を保ちたかったら上司がそれをするべきです。
■だから、上司が部下に相談をするべきです。
下から相談をされたときはもう終わりです。 おそらく会社を辞める一歩手前の状態です。
■上司から相談をされた部下は間違いなく喜ぶはずです。
できれば仕事上の相談よりもプライベートが最高です。 応接室で声を潜めて話すだけで部下の心を鷲掴みです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
物事をスムーズに行おうとするときに、 いつもイメージするのが川の流れです。
私は「流れ」と聴いて最初に思い浮かべるのは川です。 まともな川は上流から下流に向かって流れるものです。
アマゾンのポロロッカかのように逆流するのは異常です。 だから、人と人との間に発生する流れもきっと同じです。
必ず上から下にしか流れません。 逆流するときは満月のときです。
部下にプライベートな相談を持ち掛ける上司は優秀です。 部下もバカじゃないので真剣な相談とはまず思いません。
でも、一歩でも近づいてくれる上司に心を開くはずです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━