砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0671滴:欲しくないお墨付き

気管支が弱いためにエアコンが苦手な私は6台の扇風機を納戸から出して、 クリネックスで丁寧に拭いた@すべての扇風機に名前を付けてる杉山です。

ちなみに、扇風機の後頭部に当たる部分にネームランドで貼ってあります。

ですから、風量を“強”にして正面から喋るとビブラートが止まりません。

さぁ、そんな漫画の北斗の拳から引用したので私の愛用品の名前はラオウ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■私と同じような仕事をしている友人がいますが、

そいつは「僕たちは似ている」と言っています。 でも私は「お前とは全然違う」と返しています。

■そう、お互いアタマを下げるどころか、

土下座でも平気でしちゃうタイプです。 でも、アタマを下げる時期が違います。

■そいつはいつも最初に下げるんです。だから、

アタマを下げて懇願して売る男です。しかし、 私はアタマを下げてまで売りたいものはない。

■そう、下げるアタマは最初でなくて最後です。

要は、謝るときにしか絶対に下げないんです。 また、弱音は吐いても弱みは見せやしません。

■だから、愚痴や弱音など吐けるだけ吐けばいいんです。

しかし、弱みを見せたりそれを悟られるのはNGです。 だって、愚痴や弱音を吐くとなんだか楽になりますが、

■弱みを見せると他人からつけ込まれるのが関の山です。

そして、もっと決定的に2人の異なる点を言いました。 だから、お墨付きをいただきたいその相手のことです。

■そいつはとってもお役所とかPTAが大好きなんです。しかし、

こっちはかえってお役所とかPTAなら鬱陶しいので迷惑です。 だから、どうせお墨付きをいただくならば高田純次が一番です。

■要は、お墨付きが欲しいその相手を知っただけで、

その人の見栄とか価値観が分かるものです。そう、 かえって迷惑になるようなお墨付きは結構、多い。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

とにかくお役所とか商工会議所とかPTAとか、 実態の知れない集団がお好きな人は結構、多い。

私はミミズの脳ミソほどにも興味はありません。 だって、一番上が変われば全部変わるからです。

市長と会頭と会長には絶対に任期があるんです。 そんなもんに私はイチイチ構っていられません。

ところが一方、高田純次は死ぬまできっと高田純次です。 ふざけた自己主張をしながらも、だれも怒らないんです。

ま、だれにも相手にされないってのもありますが、 あんな人にお墨付きをもらったら嬉しいものです。

「背が147cmっていうことは150cmよりは低いっていうことだよね」 「僕は七色の声を持ってるんだけど三色ぐらいしか使えないんだ」

こんなことを言う人はお役所やPTAにはいやしません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━