クロネコの大西さんがお中元を届けてくれたので丁寧に包み紙を開けたら、 心のこもった手編みのマフラーだった@昨年の冬にもいただいた杉山です。
ちなみに、昨年のには“ウソをつくと絞まります”と書かれてありました。
ですから、和歌山県では夏でもマフラーを巻くのがお洒落なのでしょうか。
さぁ、そんなチクチクするので手編みのセーターだけはなんとか避けたい ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■結婚の確率は、婚約を結ぶ両者の距離が増大すればするほど着実に、
また驚異的に減少すると言うボサードの法則と言うものがあります。 逆に言ったら、振り向いたらそこに居てくれる人に好意を抱きます。
■そう、それって結婚だけじゃなくて、
ビジネスにもきっと通じるはずです。 要は、リピート率の確保のことです。
■新規顧客の増加率ではなくてリピート率なんです。
一度来てまた来るって人は気に入ったから来るか、 気になるから来る訳で不満があれば絶対に来ない。
■それに新規の顧客数を増大させる開拓の費用って、
リピーターの再購入を促進させる費用の数倍です。 だから、婚約者との距離をできるだけ短くします。
■たった一度でも購入してくれた人は婚約者と同じです。
その婚約者との距離が遠くなればなるほど破綻します。 その婚約者との距離が近くなればなるほど成就します。
■お客さんとの親密さは、心理的距離×接触時間数です。そして、
物理的距離が遠くなると心理的距離も遠くなってしまうんです。 だから、人は近くにいる人を好きになってしまうものなんです。
■よって、アラスカのキムタクよりもジャパンのスギヤマ。
そんな場合でさえもキムタクを選ぶと言われちゃったら、 それはそれで言葉に言い表しがたい辛いもんがあります。
■また、ネットショップでも物理的距離は感じるものです。
要は、アタマの中で日本地図を上から見下ろしています。 でも、定期的なメールやハガキ一つで距離は近づきます。
■だから、婚約者との距離を近づけるためには、
とにかく接触回数を増やすことです。そして、 その表面積が大きくなればきっと離れません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
よく単純接触効果と言われますが、好きでもなんでもない人でも、 なんとなく接触回数を重ねるだけで好意を抱いてしまうものです。
ちょっと前にもお話をしましたが、 中身ではなく撃った玉数なんです。
そう、接触回数を重ねると言うことは、 その人との接地面積を増やすことです。
そして、それができる唯一の対象って、 一度でも購入してくれたお客さんです。
ご縁があった人に対してさらにご縁を深くします。また、 ご縁がない人にはなにをやっても時間とお金の無駄です。
自分の婚約者に新しい恋人ができる前に手を打つんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━