1ヶ月に2~3回しか使わないケータイの料金が先月には8346円もあって、 先々月には7695円もあった@iモードで内訳を確認しようとした杉山です。
ちなみに、明細書を送ってもらわない代わりに 100円も安くなる契約です。
ですから、確認画面に入るパスワードを3回も間違えてロックされました。
さぁ、そんな誕生日と電話番号と生まれたときの体重以外ならなんだっけ? ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■昨日のヤフー!ニュースに面白い記事が載っていました。
犬や猫などのペットを飼っている中高年世帯の約4割が、 そのおかげで夫婦ゲンカが減ったと言っているそうです。
■中高年にもなると子どもたちは親離れをするので、
夫婦の間にはなんの話題もなくなってしまいます。 そこで唯一の“かすがい”となるのがペットです。
■私は今までに7人の社長にペットを飼ってもらいました。
それは明らかに夫婦の間に会話がないと思ったからです。 その内訳は犬が4人で猫が2人で大型熱帯魚が1人です。
■すると大型熱帯魚の1人を除いて6人とも明るくなりました。
その6社の社員に訊ねてもみんな同じように喜んでいました。 小さな会社の雰囲気を改善するのは社長と奥さんの笑顔です。
■50歳を過ぎた社長夫婦に笑顔をもたらすのは売上げとペットだけです。
だから、売上げが伸び悩んでいる会社ならペットに頼るしかありません。 言うことを訊かなくなった子どもと比較をするのでさらに可愛いんです。
■きっと出社したときの社長の顔が柔和になります。
昨日まではだれも相手にはしてくれなかったのに、 今日からは犬や猫が社長の膝の上に座っています。
■だから、朝刊を笑顔で読める社長は出社しても笑顔のままです。
どんなに株価が下がっていようがポチとタマが癒してくれます。 そして、経理をやっている奥さんも社員の領収書を疑いません。
■親離れをした子を持つ社長夫婦にはペットの効能と効果は絶大です。
でも、それは目の前のポチとタマが可愛いからだけではありません。 本当はしなきゃいけないことから目を逸らすことができるからです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
だから、ペットを飼ったところで決して問題など解決しませんが、 嫌なことから目を逸らしたり気を紛わしたりすることはできます。
でも、社長と奥さんが暗い会社では社員がたまりません。 まずは社長と奥さんが明るくなるだけでも十分なんです。
私の唯一の失敗は自分の趣味を押し付けて大型熱帯魚を飼わせたことです。 素人に120cmの水槽と1匹10万円のアロワナを買わせてしまいました。
それも買った時期が最悪な12月です。だから、 ヒーターの電気代だけでも1ヶ月に2万円です。
要は、2本のドライヤーを1日中つけっ放しと同じです。 夫婦の仲がよくなるどころかケンカが絶えませんでした。
しかも餌が蛾の幼虫とコオロギと金魚です。すびばせん。 本当に申し訳ないと西村社長には心から思っております。
でも、膝に乗るペットなら会話は弾んで楽しくなります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━