砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0846滴:栄光への脱出!

中川翔子の『しょこたんぶろぐ』に対抗して一日に最低でも30回以上は 楽天日記を書こうと頑張った@そんなことやってる場合じゃない杉山です。

ちなみに、昨日は写真を多用して楽をしたのに9回しか書けませんでした。

ですから、彼女と同じようにオデコの絵とか水着を載せようと考えました。

さぁ、そんな苦労して積み上げたものを失う気がしたので思いとどまった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■なんと昨日の住民放送が今朝の3時49分に届きました。

昨日はいくら待っても来なかったので心配になった私は、 北は網走&南は石垣島のお客さんにメールで訊ねました。

■すると北も南も昨日の午前10時24分に届いていました。

でも、物理的に日本の真ん中である祈年町には翌日でした。 要は、ネットが届く範囲ならどこに行っても生活できます。

■私は今までに鹿児島県と高知県に二組の社長一家を送り届けました。

俗に言う夜逃げってやつです。社長たちはとっても悩んでいました。 明日にでも首を吊るんじゃないかと思うくらい疲れ切っていました。

■それは岐阜県で生きていかなきゃいけないと思っていたからです。

商売は本業で稼がなきゃいけないと言う大きな勘違いと同じです。 思い悩んで苦しむのはここで生活を続けると言う前提だからです。

■だったら、出てきゃいいんです。

それだけでほとんど解決します。 そこに居る必要などありません。

■私の大嫌いな言葉に「故郷に錦を飾る」という有名な慣用句があります。

これは地元を離れたら外貨を稼ぐまで戻ってくるなと言うのと同じです。 日本人の生まれ育った土地に執着する典型的な悪い例だと思っています。

■私は生まれ育った岐阜県が大好きですし本当にこよなく愛しています。

でも、ここに住むことが私に支障をきたせば明日にでも出て行きます。 この地のために私がいるんじゃなくて私のためにこの地があるんです。

■深く思い悩んでいる多くの社長のほとんどは、

その地を出て行きさえすればまず解決します。 知っている人間が周りに居るから悩むんです。

■育った地から逃げるんじゃなくて新天地へと移住するだけです。

360度見渡す限りに新しい風景と知らない人間だけだったら、 昨日まで生きることに疲れていた社長でも絶対に蘇るはずです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

例えば、私が岐阜を去って足摺岬近辺に住んだら、 多くの人々は岐阜から逃げたんだと言うはずです。

でも、足摺岬近辺からみれば移住して来た方です。

だから、自分にとって都合の悪い方から物事を捉えてはいけません。 なにがあっても自分にとって好都合の立場から考えればいいんです。

二組の社長も破産をしたので決して取り立ても来なかったんですが、 それまでの社長と言う肩書きと高級車を失ったことに潰されました。

しかし、それは本当は間違いで周りからの目が嫌だっただけです。 その証拠に鹿児島と高知では少年のように元気で生活しています。

押し潰されるのは名誉とかセルシオを失ったからではありません。 それまでのご活躍を周りの人間が知っているので疲れただけです。

ちょっと違いますが、世界中に居る大富豪の華僑たちは、 数年ごとに間違いなく移住と言う引越しを繰り返します。

そこに住んだ時点で次はどこに移住するのかを考えます。 それがいいのかどうかは別にして、どこでもいいんです。

私が決まってオススメするのは確実に暖かい南の方です。 岐阜よりも北に住んだらさらに陰にこもってしまいます。

二組の社長一家にも石垣島近辺をオススメしたんですが、 食文化の違いと言う理由で鹿児島と高知を選択しました。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━