福井県にある会社から「記事を書いて欲しいのですがお高いですか?」と、 丁寧に訊ねられたので「時価です」と答えた@仕事を取り損ねた杉山です。
ちなみに、時価とは相場という意味ではなくて世間の最低賃金のことです。
ですから、1時間で書き上げたら8~900円以内で収まってしまいます。
さぁ、そんな私が目標とする報酬はバローの最低賃金を上回ることなんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■来年には団塊の世代のど真ん中の方々が還暦を迎えます。
しかし、一番お金を持っているお年寄りたちが多い中で、 どうしてシルバー・ビジネスが成功しないのでしょうか。
■多くのお年寄りたちはお金を持っています。
使い切れないくらいの諭吉があるんですが、 それをパ~ッと使いたい場所がありません。
■だから、ほとんどのシルバー・ビジネスは、
すべて「老人」をターゲットにしています。 しかし、世の中に「老人」は存在しません。
■そこに居るのはお年を召した男と女です。
おじいさんが男で、おばあさんが女です。 それが分かっていればきっと成功します。
■大体、還暦を迎えたら赤ちゃんに戻るというのが滑稽です。
赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾を身につけさせることなど、 お年寄りを思いっ切り冒涜しているのとまったく同じです。
■だって、それは性別を失くすことと同じでしょ?
だから、区別をすることはとっても大切なんです。 それって最初に若者とお年寄りとを2つに分けて、
■そのお年寄りたちの中で男と女に分けるんです。
お年寄りたちは若者の中には入りたがりません。 でも、世間では若者と「老人」とに区別します。
■その段階ですでにシルバー・ビジネスが成功するとは思えません。
お年寄りと「老人」はどこをどう比べてもまったく違うからです。 さらに注意すべきことはいくつになっても男と女という事実です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
おじいさんとかおばあさんと言うならまだ許せますが、 おじいちゃんとかおばあちゃんと言うのが許せません。
私は義父や義母のことを必ず名前で呼んでいます。 あっちは私のことをひろちゃんと呼んでいますが。
私は今までの人生の中で一度もグレたことがありません。 それは「グレたら必ず損をする」と思っていたからです。
藍川中学の頃からそんなことを思っていました。 自分で言うのも嫌なくらい打算的な少年でした。
が、しかし!還暦を過ぎたら不良になろうと思っています。 高田純次を上回るくらいブイブイ言わせてやるつもりです。
だから、なにがあっても60歳までは生きなければなりません。 赤いちゃんちゃんこと赤い頭巾を身につけて徘徊してやります。
名古屋の栄で若いおねえちゃんをナンパするのが私の目標です。 最悪、捕まったらボケたふりをすればなんとか助かるはずです。
そのくらいの気持ちがないと世の中は楽しく渡れません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━