砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0924滴:いくつになっても男と女

福井県にある会社から「記事を書いて欲しいのですがお高いですか?」と、 丁寧に訊ねられたので「時価です」と答えた@仕事を取り損ねた杉山です。

ちなみに、時価とは相場という意味ではなくて世間の最低賃金のことです。

ですから、1時間で書き上げたら8~900円以内で収まってしまいます。

さぁ、そんな私が目標とする報酬はバローの最低賃金を上回ることなんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■来年には団塊の世代のど真ん中の方々が還暦を迎えます。

しかし、一番お金を持っているお年寄りたちが多い中で、 どうしてシルバー・ビジネスが成功しないのでしょうか。

■多くのお年寄りたちはお金を持っています。

使い切れないくらいの諭吉があるんですが、 それをパ~ッと使いたい場所がありません。

■だから、ほとんどのシルバー・ビジネスは、

すべて「老人」をターゲットにしています。 しかし、世の中に「老人」は存在しません。

■そこに居るのはお年を召した男と女です。

おじいさんが男で、おばあさんが女です。 それが分かっていればきっと成功します。

■大体、還暦を迎えたら赤ちゃんに戻るというのが滑稽です。

赤いちゃんちゃんこや赤い頭巾を身につけさせることなど、 お年寄りを思いっ切り冒涜しているのとまったく同じです。

■だって、それは性別を失くすことと同じでしょ?

だから、区別をすることはとっても大切なんです。 それって最初に若者とお年寄りとを2つに分けて、

■そのお年寄りたちの中で男と女に分けるんです。

お年寄りたちは若者の中には入りたがりません。 でも、世間では若者と「老人」とに区別します。

■その段階ですでにシルバー・ビジネスが成功するとは思えません。

お年寄りと「老人」はどこをどう比べてもまったく違うからです。 さらに注意すべきことはいくつになっても男と女という事実です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

おじいさんとかおばあさんと言うならまだ許せますが、 おじいちゃんとかおばあちゃんと言うのが許せません。

私は義父や義母のことを必ず名前で呼んでいます。 あっちは私のことをひろちゃんと呼んでいますが。

私は今までの人生の中で一度もグレたことがありません。 それは「グレたら必ず損をする」と思っていたからです。

藍川中学の頃からそんなことを思っていました。 自分で言うのも嫌なくらい打算的な少年でした。

が、しかし!還暦を過ぎたら不良になろうと思っています。 高田純次を上回るくらいブイブイ言わせてやるつもりです。

だから、なにがあっても60歳までは生きなければなりません。 赤いちゃんちゃんこと赤い頭巾を身につけて徘徊してやります。

名古屋の栄で若いおねえちゃんをナンパするのが私の目標です。 最悪、捕まったらボケたふりをすればなんとか助かるはずです。

そのくらいの気持ちがないと世の中は楽しく渡れません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━