ケータイのメルアドに 2004-8-1 という記憶にない数字が入っていたので、 なんの数字だったのか30分も考えた@メルアドと言っちゃった杉山です。
ちなみに、よく考えたら住民放送を開始した日が3年前の8月1日でした。
ですから、もう15年くらいやっているつもりでしたがまだ3年目でした。
さぁ、そんなメルアドと初めて書いたものの恥ずかしくて口では言えない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■こんな私は粗利益率が60%以下の商売はしません。
いくら頑張ったところで諭吉の数が少ないからです。 でも、もっと手を出しちゃいけない商売があります。
■それはお天道様を見上げながら一喜一憂する商売です。
要は、天気によって売り上げが左右されるお仕事です。 でも、ほとんどの商売は天候による影響が大きいです。
■先日、三重県にある『なばなの里』へ行きましたが、
それはとっても心地の良い春の青空だったからです。 小雨に濡れてまでベゴニアを見たいとは思いません。
■例えば、アパレル会社は今年の秋冬の商品を今、考えます。
しかし、夏暑くて冬寒くなければ服はまったく売れません。 だから、どんなに素晴らしい商品でも天候に左右されます。
■当たれば大きいんですが、
外れればきっと全滅です。 それはバクチと同じです。
■とは言っても、天候に影響されない商売なんてほとんどありません。
リアルショップを構えていれば、雨の日には来客数は少ないですし、 あんまり晴れが続くとみんな外へ出てネットショップは売れません。
■だから、私なら天候に左右される割合が限りなく低いお仕事を選びます。
粗利益率が10%しかないお仕事でも売れれば少しでも諭吉は入ります。 しかし、雨が降ったらまったく売れない商売では英世さえも入りません。
■要は、自分の努力ではなんともならないお仕事はNGです。
そう、薄利でも売れりゃなんとか生活は成り立つものです。 朝刊の週間天気予報を気にするような生活は辛いものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
理由はよく分からないんですが、私の周りを見渡す限り、 マジメな人ほど天候に左右される商売をやりたがります。
当の本人たちは気づいちゃいませんが、 それはバクチとまったく変わりません。
そして、一見、バクチ系が大好きなように見える人間ほど、 その手の先物取引のような危険な商売には手を出しません。
きっと野生の勘で「触るな!危険」と判断しているような気がします。
ヤフー!や日経新聞の週間天気予報を毎日観ていますが、 一昨日は晴れと言っていたのが今日は雨になっています。
晴れが曇りならまだ分かりますが、 晴れが雨に平気で替わっています。
だから、気象予報士でも先が読めない天気を当てにした商売は、 どう考えても私には先物取引系のバクチとしか思えません太郎。
リスクが0という商売はありませんし、あればインチキですが、 リスクを0に近づける努力だったらだれにでもできるはずです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━