砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0950滴:奥行きのある人間の見せ方

HPを観て「この鯖がいいね」と僕が言ったから3月8日は鯖食う記念日。 ってことで福井県から鯖寿司を取り寄せた@朝から落ち着かない杉山です。

ちなみに、我が家は3月8日以外でも毎月3日か8日は鯖食う記念日です。

ですから、今頃クロネコヤマトさんは一体どこを走っているのでしょうか。

さぁ、そんな午前中に届くはずなのでこれから玄関先でジッと待っている ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今日はちょっぴり抽象的なお話をしますが、

私にとってはウルトラCの付き合い方です。 自分自身を奥深い人間に見せるやり方です。

■100人の社長と会ったと仮定して、

私は98人の社長と上手くやれます。 残りの2人はジッと話を聴く人です。

■黙ってお話を聴くだけの社長には、

なにを言っても上手くいきません。 あまりにまともな人間だからです。

■大体、小さな会社の社長というのは嫌ってほど喋り捲ります。

それが私から見て最もやりやすい可愛らしい社長の典型です。 要は、世の中にはたったの2%しかまともな社長はいません。

■そして、98%の社長たちは「1+1=2」ではまず満足しません。

もっと違う角度から見ればさらに別の可能性があると思っています。 だから、世の中の人間が当たり前と思っていることが通用しません。

■まず初めに「2-1=1」と言ってあげます。

俗に言う逆説です。過半数の社長は喜びます。 要は、ひっくり返して言うだけで満足します。

■あとは、これを×たり÷たりするだけでOKです。

私は「2=1×1+0-1+2」をよく使います。 素晴らしい才能を持った人間だと思われています。

■でも、指で計算すると「1+1=2」とまったく同じことなのに。

÷を使わないのは途中で計算ができなくなる社長が多いからです。 自分自身を奥深い人間に見せたいなら長い計算式を使うことです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

絶対に「1+1=2」です。それ以外はあり得ません。 しかし「2=1×1+0-1+2」はまだマシな方で、

多くの社長は「1+1=3」とか「1+1=10」の可能性もあると、 小学校の算数のテストで100点を取れないような計算方法をします。

絶対に「1+1=2」と随分前から決まっています。 それが分かる社長がたったの2%しか存在しません。

あと、私が計算で気をつけるのは、 0と1と2しか使わないことです。

それ以上の大きな数字とか負の整数を使用したら、 指で計算ができないので社長の目が点になります。

今日は、お疲れさまでした。よく分からなかったと思いますが、 ちょっとひっくり返して言うだけでも立派に思われるものです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━