砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1093滴:いいから黙って買え!

町内会のイベントで「流しそうめん大会」をやったとき小汚いおっさんが 一番上の一等地でそうめんをすくっていた@耐え切れず怒鳴った杉山です。

ちなみに、そのおっさんはパスタのように箸でクルクルと巻いていました。

ですから、私はご幼少の頃から他人と同じ鍋をつっつくことができません。

さぁ、そんないくら暑くても1つの水筒を回し飲みすることは絶対に無理 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今日は、お久し振りに言いたいことを言わせていただきます。

この度、本を出版するにあたって26日に特典を設けました。 しかし、私はキャンペーンを否定しているので本当は嫌です。

■本を買っていただいたほとんどの方々は、

それを知った上で買っていただきました。 そこでちょっと思ったことがありました。

■「今回の特典戦略の効果はどうです?」とか、

「これでランクが上がりますかねぇ?」とか、 注文するごとに講釈を垂れる人間がいました。

■いいから、黙って買え!

こっちは嫌なんだから、 少しは察したらどうだ!

■と心から思ってしまいました。だから、

人の傷口に辛子を塗ってはいけません。 正直、感謝の「か」の字もありません。

■例えば、あなたがバローのレジ係だとしたなら、

「西友よりもうちょい安くした方がええで」と、 講釈を垂ながら買うお客を鬱陶しがるはずです。

■それと1cmも変わりません。そう、

恩着せがましいのは鬱陶しいんだ。 まともな人間なら黙って買います。

■まぁ、私のことも鬱陶しいでしょうけど、

もうちょっとだけ言わせてもらいますと、 講釈を垂れる奴は賢いと自負しています。

■それに相手方に自分の存在を知ってもらおうと必死です。

でも、本当は相手を越えたいという欲望に溢れています。 相手の頭の中を探る行為は相手を越えたいという証です。

■そーいう奴に限って仕事ができません。口ばっかだから。

机の上で講釈を垂れているだけじゃ売上げは立ちません。 講釈を垂れれば垂れるほど自分の価値を下げるだけです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

まぁ、言いたいことを言いましたが、 1cmも偽らざる100%の本音です。

近所のババアみたいな鬱陶しい奴など思いっ切り大嫌いです。 まつわりつくなよな!じゅうたんの静電気じゃないんだから。

と、ちょっとだけ思います。う~ん、ちょっとだけね。

今回も人にお願いをすることが嫌いだから、というか、 人にお願いをすることがまったくできない性格だから、

一切、こっちからはお願いをしませんでした。だから、 少しは察したらどうなんだ!と腹立たしく思いました。

僕は、生まれて今日まで親にもお願いをしたことがありません。 私1人だけで本を出すなら腐ってもイベントなんかやりません。

いろんな人の手が加わって出来たからこそやったんです。 そんなことも分からん奴に買ってもらいたいとは思わん。

「おめでとう」とか「紀伊国屋にありました」というのは嬉しいです。 「儲かるの?」とか「5冊、貢献します」というのは鬱陶しいだけだ。

いいから、黙って買え!

アマゾンの総合で7位、ビジネスでは1位になりました。 私は感謝したいんです。頼むから邪魔をしないで下さい。

それ用のキャンペーンは嫌いなので、本が廃刊するまで、 なにかしらの楽しい特典を絶えず変えて提供し続けます。

なんでもそうですが講釈を垂れずに黙ってやることです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━