砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1282滴:卑下する前に行間を読め!

『世界の昆虫』や『戦艦大和』などの楽しいデータブックを発行している デアゴスティーニにメールを送った@儲かる企画を提案し続ける杉山です。

ちなみに、世代を超えた『世界の熱帯魚』を発行するように提案しました。

ですから、アロワナやディスカスなどのフィギュアを毎号の付録にします。

さぁ、そんな熱帯魚マニアは基本的にヤンキーなので確実に全巻を揃える ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■「立ち直れませんッ!」とある女性社長から電話が掛かってきました。

「どうしたんだい蜂蜜」と私は雑音が入るケータイにささやきました。 もうお察しだとは思いますが、蜂蜜というのは「ハニー」のことです。

■彼女は「ひどいじゃないですかッ!」と涙声で叫びました。

でも、私のケータイはドコモのサービスではありませんが、 丁度いいくらいに雑音が入るのであまり苦にはなりません。

■それから約8分くらいでしょうか。中年女性の主張を聴きました。

ま、簡単に言えば、私が彼女の心を土足で踏みにじったようです。 くだらん話ですが、私のメールが素っ気なく感じると言いました。

■だって、彼女の書くメールは縦に30cm以上もあるんです。

ですので私は、100%「了~解!」と書いて返信します。 そこそこ忙しいので最初と最後の2行しか読んでいません。

■それ以外の場合でも、ちょっと深刻な相談を受けたときは、

基本的に「言われた通りに黙ってやれ!」と返信するので、 それが「もう耐えられない」と雑音の中で叫んでいました。

■バッカじゃないの。脳ミソが八丁味噌じゃないかと思うくらいです。

先日も「嫌なら代わりを探す」とその社長にメールを送りましたが、 縁を切るなら「お前の代わりはいくらでもいる」と書いて送ります。

■もっと行間を読み切るような習慣を身につけるこった。

まぁ、1行しか書かないので物理的に行間はないけど。 みんなそうですが自分に悪い解釈を前提としています。

■見渡せば、悲劇の主人公ばっかそこかしこに溢れています。

自分ばかり責めていると最終的には他人まで巻き込みます。 生まれつきダメな奴など43年間で見たことがありません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

とっても疲れるのよねぇ。こーいうことに。 どろどろしたのは遺産分割だけで十分です。

私の性格上、返信メールは1行で決着したいタイプです。 役所の文章じゃないんだから時候の句など愚の骨頂です。

メールの文末に「宜しくお願いします」と書いてあるとゾッとします。 手紙ならOKですが、メールだったら「よろしくお願いします」です。

かなり細かいことですが、 生理的に受け付けません。

ちなみに、私のDELLで「よろしく」と打ち込んだら、 別に登録もしていませんが「夜露死苦」と変換されます。

とってもいい具合に私好みに調教されつつあるんですが、 あとは「夜露死苦!」と「!」が付くようにしたいです。

別にメールに限ったことではありません。卑下する前に、 もっと自分に都合のいいようにそれを解釈をするこった。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━