砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1237滴:人間としての見極める勇気

愛媛県でコンサルを生業とする林米男さんが「肩書きをつけて下さい」と、 モロゾフのチョコレートを送ってきた@案の定、現物支給だった杉山です。

ちなみに、名前から察して「ハヤシライス」と肩書きをつけてやりました。

ですから、ハヤシライスは「本気ですか?」と震えた声で私に言いました。

さぁ、そんな43歳を過ぎた辺りから明らかに新しい発想が湧いて来ない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■おはようございます。それでは昨日のお話の補足をします。

自分も他人と同じく100分の1の存在になる方法ですが、 ある1つの訓練を毎日続けると必ず成功すると確信します。

■世の中には、どんなに頑張ってもなんともならないことと、

一生懸命にやればなんとかなることの2つしかありません。 周りを見れば分かりますが、この2つ以外にはありません。

■なんともならないことを認めて黙って受け入れる勇気と、

一生懸命になんとかする勇気の2つが人間には必要です。 勇気という言葉は、この2つにしか摘要されないんです。

■そして、ここからが最も肝心なことです。

一生懸命にやったらなんとかなることと、 やったところでなんともならないことを

■見極めることができるかどうかだけです。

これができる人間しか幸せになりません。 だって、いくらやってもムダなんだから。

■もっと言えば、自分から見た他人は2つのタイプしかいません。

いくら言っても分からない奴と言わなくても分かる奴だけです。 この2つのタイプ以外の他人を見たことがありますでしょうか。

■絶対にないです。だって、他人はそういうものなんだから。

だから、言っても分からん奴か言わなくても分かる奴かを こっちがちゃんと見極めることができるかどうかだけです。

■あなたは今、選択すべき岐路に立っています。

それがお腹の中で分かっているかどうかです。 2つの現状を勇気を持って見極めることです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

一体、この私の才能はどこまで果てしなくてんこ盛りなのでしょうか。 今朝も自分でお話をしながら嗚咽するほどに感動しまくっていました。

ま、好き勝手にお話しているだけなので、 サラ~ッと聴き流してくれればOKです。

でも、なんともならんことを一生懸命にやっている人が多いでしょ。 それを見ていると可哀想だし不憫に思えてこっちが辛くなるんです。

周りのだれかが気を遣って忠告してやればいいのに、 それどころか「頑張れ!」とエールを送っています。

そんな奴らばっかでしょ。 分かっていないからです。

なんともならないことを頑張ってもなんともなりません。 それを認めて黙って受け入れることを勇気と言うんです。

なんでもかんでも一生懸命になって取り組むことは、 勇気でもなんでもなくて1つのパフォーマンスです。

種を蒔いたら芽が出る肥沃な土地か、 種が腐る土地かを見極めることです。

種が腐ったら、そんな土地に種を蒔いたあんたのせいや。

では、100分の1@3部作の完結編は明日お話します。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━