Wii Fit に挑戦したら肉体年齢が52歳だったので早速YouTubeでEXILEの 『Choo Choo TRAIN』を観ながらバランス感覚を整えた@もういい杉山です。
ちなみに、画面を見つめながら1人でイントロの部分を練習していました。
ですから、フクロウのように上半身でくるくると大きな楕円を描きました。
さぁ、そんなあの曲が耳元でリフレインしていて船酔い状態が続いている ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■基本的に社長の奥様はとってもケチです。
今日は、ケチについてお話をしましょう。 確実にそういう性格だと思われています。
■ところが、まったく違うんです。
ケチは性格じゃなくて病気です。 ご安心下さい。きっと治ります。
■20歳を過ぎた人間の性格は、100%変わりません。
が、いくつになっても病気なら治る可能性はあります。 ケチな奴は、普通の人間と比べて度量が狭いだけです。
■度量が狭いのは広くなる可能性はあります。
でも、薄いのは100%厚くはなりません。 そこが病気と性格の決定的に異なる点です。
■度量というのは、もっと言えば自分の枠のことです。
その枠の中で生きて行くことができるかどうかです。 狭い枠を広くすることはできても厚くはできません。
■また、狭い枠を大きく広げる努力も大切でしょうが、
与えられた枠の中で満足する器量はもっと大切です。 病気にかかっている人でもそれに気づけば治ります。
■みなさんは、ボーっとこれを読んでいることと思いますが、
こんな素晴らしいことを言える人間は私くらいなものです。 実は、私自身もそうだったからこんなことが言えるのです。
■ケチに限ったことではなく、ある事象に出くわしたとき、
自分の中の枠が狭いか薄いかをよく考えてみることです。 病気or性格か判断できます。治らない病気はありません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
私は、ケチではなく一生懸命に収入を増やそうと努力をしていました。
決してお金がたくさん欲しかった訳ではなくて、 ただ、親父の年収を超えたかったそれだけです。
とにかく、幼い頃から親父に対してのコンプレックスが強かったので、 殴り合う訳にはいかないから年収で超えるしかないと思っていました。
親父は、小さな会社のサラリーマンでしたが、 そこらの社長の何倍もの年収を得ていました。
このままの正攻法では勝てないから、 なにか悪いことでもしたろかしゃん。
と、よく脳裏をかすめたものでした。
60歳で死にました。すると私は、ただ呆然としました。 目の前の敵も目標もライバルも肉親も失くしたからです。
ちょっと前までは、性格が変わったと思っていましたが、 それは違いました。性格ではなく病気が治っただけです。
絶対に性格は変わらないけど、身内を失ったときだけは、 変わる可能性があるとそれまでズッと確信していました。
でも、それは違いました。
親が死んでも子が死んでも生まれ持った性格は、 残念ですがなにがあっても絶対に変わりません。
でも、裏返せば病気ならば確実に治るはずです。
自分の中の枠が狭いか薄いかで病気か性格か分かります。
完治した私は、食っていけさえすればそれで御の字です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━