砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

由布院温泉と由布岳と金鱗湖(大分県由布市)最終日

午前3時に起きたが辺りは当然のように真っ暗だったので、また寝た。そして、午前6時を回った頃に部屋の露天風呂に首まで浸かった。ちょっと熱めの湯だった。首まで浸かるのに2分ほど要した。

その後、宿の周りを軽く散策した。

やまだ屋

朝陽にまぶしい由布岳。昨日とは打って変わって快晴だった。

早朝の由布岳

遠くに立つ湯けむり。見慣れない私の目には、山火事としか映らなかった。

湯けむり

空気が澄み渡っているようだ。とても山々がキレイだった。

まぶしい山々

教科書で見たような風景。また景色。濃淡の緑のコントラストが実にいい。

美しい川

ひとまず宿に戻って朝食。ゆふいんビールを飲んだが、普通のビールだった。

朝食

チェックアウトをし、宿を出たところに馬車が通った。

馬車

ゆふいん駅。案の定、平日だというのに観光客が多かった。

ゆふいん駅

マニアにはたまらない駅舎。風情があって実にいい。

駅舎

別府→湯布院までは車で来たので、次に来ることがあれば電車を使いたい。次に来ることがあればの話だが。

ゆふいん駅

駅前から金鱗湖に向かって歩いた。見上げれば薄曇の空となった。

駅前

そのせいだろうか、寒さが一段と厳しくなってきた。左手にホカロンを握り締め、かじかんだ右手で撮影した。

駅前通

どこにでもあるような風景だが、現実にはどこにもない。変に哲学的なことを口走ったのも、きっと厳しい寒さのせいなのだろう。

小さな川

湯布院とどこがどう関係あるのかまったく理解できないジブリ系。しかし、店内は人で溢れていた。恐るべしジブリパワーだ。

どんぐりの森

南極の真ん中でストーブを発見したような感動を覚えた手湯。これが真夏だったら確実に素通りしただろう。

手湯

金賞コロッケ。当然のようにそそくさと素通りした。

金賞コロッケ

風情ある街並みを破壊するデザインとしか私の目には映らなかった。

ばくだん焼本舗

目を休めるために由布岳を少し望む。

由布岳

すると、その先にまた派手なデザインの五衛門があった。でも、ここは許す。

五衛門

押し花のようなせんべいの製造風景。若い女性店員が黙々と作っていた。

五衛門でなめらかプリンを食べた後、さらに金鱗湖に向かって歩き始めた。

賑わう界隈

ふと手前の外国人と目が合った。別にあなたを撮影したいわけではない。

外国人と由布岳

それにしても賑わう界隈。ゴールデンウィークともなるとさらに凄まじいようだ。

賑わう界隈

しかしながら、そのせいかどの商店の営業努力も100%乏しいであろう。放っておいても全国からお客が来るのでは、それも分かる気はするが。

風情ある道

「草庵 秋桜」と看板があった。おそらく二束三文だった大昔からの広い土地を先祖がたまたま所有していたのではと正直なところ思ってしまった。

草庵 秋桜

こちらも立派な建物だが、看板を確かめることもなくそのまま通り過ぎた。

立派な構え

民芸村の門をくぐった。どうやら拝観料が要るらしいので、すぐに引き返した。 民芸村

楽しみだった大分名物のとり天を食べようと小さなテナントへ入った。

とり天の店

これがとても美味しかった。+ビールがあれば何も言うことはない。

とり天

その店の前の川。今までに1000人は落ちているだろうと勝手に思った。

美しい景色

ピンクのしだれ桜が印象的だった。湯布院の桜は、すでに散り始めていた。

ピンクのしだれ桜

先週は24度もあったらしいが、今日の気温は6度だった。由布岳の冠雪も、この時期には珍しいとのこと。

由布岳の眺め

金鱗湖に到着した。いい。何もないが実にいい感じの小さな湖だと思った。

金鱗湖

水彩画を始めたらこれを描こうと思った。これもあくまでも始めたらの話だが。

金鱗湖

金鱗湖を堪能し終えると、来た道をそのまま折り返した。

ゆふいん駅前まで戻り、花水木という飲食店で昼食を取った。とり天定食だ。

花水木のとり天定食

橋の上。風が冷たく強かったが、陽は神々しく照っていた。

またいつか訪れるかも知れないが、そうそう滅多に行くこともないとは思い、風景の画像を大量に撮った。観光化され尽くした感もあるが、いい街だった。

由布岳の眺め