函館から帰って来てから左右の大腿部が痒くなり一日中、掻きむしっていたら薄っすらと血が出た。だが、これは想定内の出来事だったので驚かなかった。年に1回の記念日だったので『二文字屋』へ行った。できれば年に4~5回くらい記念日があればもっと頻繁に行けるのだが、それでは出費がバカにならない。
肝焼きを生ビールで平らげた5分後、ひつまぶしの飴色の表面を取り崩した。
本来なら三膳目で食べるはずのお茶漬けを二膳目で食べた。世の中の古い慣習を打ち破った尾崎豊っぽい反逆的な食べ方だとたった一人、悦に入った。
■二文字屋