砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

その人の価値が最低限確保されるツボ

昨日、長女のiPhone5のカメラが起動しなくなった。この磯が死んだ真っ最中に面倒臭いけどオーキッドパーク内にあるソフトバンキーまで一緒に行ってiPhone6を買ったった。次女とは一緒に旅行に行ったりするが、嫁いだ長女と2人で話す機会もなかなかないのでそれはそれでいい時間だった。そのとき長女が「パパっていいかげんそうに見えて細かいことにイチイチうるさいけどなんで周りの人は去っていかないの?」と言った。「萌子、それは褒めているのかけなしているのかどっちだ?」「う~ん、褒めてるの」「ハハハ、パパって性格は悪いけど頭はいいんだよ」「うん、いつもパパから聞いてる」「ひとつのツボさえ押さえれば周りの連中は過剰評価してくれるんだ」「どこのツボ?」「時間厳守だよ。それさえ守ればその人の価値は最低限確保されるんだよ」「なんで?」「だって、いくら頭が良くても仕事ができても納期を過ぎたらその価値は0だろ。信用なんて一日で崩れるけど一週間で作ることもできるんだよ」。