こんな僕でも、どんな僕だよ?この僕だよ。たまに「生まれてくる赤ちゃんの名前を考えてくれませんか?」と本気で頼まれたりもするんだよ。君って炎のチャレンジャーだね。過去には、ネコ好きな島崎家の息子には「島崎走具土砂(ラング・ド・シャ)」と考案したり大学病院の皮膚科に勤めていた看護師の高橋さんの娘には「高橋経辺栖(ヘルペス)」と考えたのだが、なぜか採用されなかったどころか音信不通となってしまった。いいかい、マジで。ちなみに、フランス語で「猫の舌」のことをラング・ド・シャと言う。はい、嫌でもお勉強になった巻頭文はここまでです。今回はスペースの関係上、ちゃちゃっと「正しい表現の訴え方」だよ。SNSの投稿の中で興味をそそる内容を書く奴はほんの数人だよね。では、どーすればそーなれるのだろうか。感動する話や爆笑する話がいいわけではない。問題は「読み手のどこに杭を打ち込むか」だね。当然、一番伝わりやすいのは心さ。心のない僕が言うのもなんだけど。さぁ、打ち込みたまえ!