砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

相手を「ぎゃふん」と言わせる方法:自分の能力の73%がギリギリ限界

我が家の界隈が近くにバローと西友しかないカントリーと思ったら大間違いだぜ。マルナカの存在も覚えておきたまえ。うん、ローカリーなスーパーのことだよ。今日はこれと言って「はい、これ」。いやいや、そー言う意味じゃないの。今日はこれと言ってやることもなかったこの僕は「二文字屋に鰻を食いに行く?」とせっかく誘ったのに「マルナカで買って来てうちで食べたい」というまさかのサザエさんチックな展開となった。なぜに?まあいい。間違いなく二文字屋よりも安くつくはずだ。だが、そうは言っても「はい、そう」。ドアホ、くどいんじゃ。そうは言ってもいくら三河一色産の鰻とは言え所詮、近所のスーパーの鰻。不味いものを食って満腹になることほど虚しいことはない。そこでひとつノイローゼ気味に考えてみよう。万が一、この僕がマルナカの鰻だったらどうだろう。個人的には「億が一」くらいの確率であってほしいと切に願います。おそらく自分の能力の73%をギリギリ限界と周知させると思うよ。「ま、国産だし味はそこそこかな」が73%だ。それ以下では味うんぬんではなく価格に左右されるし、60%以下では無能と思われて半値になっても売れ残る。逆に96%もあると「おいおい、見掛け倒しかよ」と絶対になる。僕、そんなに美味しくないもん。ゆえに「え!?意外とイケるじゃん。こりゃ失敬(笑)」と言わせる分岐点が自分の能力の73%。午後12時18分。面倒臭いのでパックの鰻を炊飯器に入れて食ったがマルナカはマルナカだった。

鰻丼