砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

学歴社会を否定することのできる権利

「ねぇねぇ香水、セドラに変えたんやよね」と向かって右側の気持ち悪いほうが言うので「だ」と最短の言葉で返すと「嗅がしてよ」と鼻を近づけて来たからさらに気持ち悪い。粉々に砕いた大量のセデスを鼻の穴から流し込んだろか。ってことで、昨日は泉ちゃんと上記の気持ち悪い以下同文女とご一緒に『山本屋本店 岐阜柳ケ瀬店』の味噌煮込みうどぅんを食ったった。その45分前、ボーっと口を開けながら暖かい早春の真っ昼間に多く出没する危なそうな連中のようにニタァ~と締りのない顔で歩いていたら野村證券の前で同級生と遭遇した。「おぉ!ダーリン(※1)、久しぶり」「だな」と2番目に短い言葉で返した。(昔話が続くので中略)「このあたりは店が閉まって塾ばっか建つよ。学歴社会っておかしいよな」「え?お前って京産(※2)だろ?」「だよ」「学生時代にろくに勉強もしなかった奴に学歴社会を否定する権利は1ミリもないぞ。俺、名城だから絶対に否定できないんだ」。それを主張することができるのは東大法学部卒だけよ。

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