砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

実力を超えた千載一遇のタイミング

よくよく考えてみれば僕って『鬼滅の刃』をテレビで3話までしか見ていなかったよ。しかしながら「はじめに」と「おわりに」を読んで仕上げた夏休みの読書感想文はいつも先生を唸らせるくらいの見事な出来栄えっぷりだった。だから、アニメなんか3話も見れば何とでも感想を言える僕がいる。生まれつき詐欺師の素養がてんこ盛りなのだろうか。それとも僕って新種の十二鬼月なのだろうか。ってことで、次女が録画した残りをすべて見た僕の感想は「は?へ?」というものだった。これって面白いのか?個人的には『ドロロンえん魔くん』のほうがはるかに上かも知れない。だってさ、あの永井豪とダイナミックプロなんだもん。間違いなくこの不確かな日常にタイムリーだったというか、親も子もサクッと出掛けることが叶わなくてせいぜいテレビくらいしか共通の話題や娯楽がなかった賜物だろう。キャラ立てはそこそこだけれどメッセージ性は『ワンピース』のほうが圧倒している。そんなことを僕の知り合いの知り合いが言っていたような気がするということに便宜上しておこう。それはそうと今日の晩ご飯は西友で買ったエビ天をトッピングした熱々の味噌煮込みうどんだった。

味噌煮込みうどん