砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

黒い悪魔が食らう紅い天使

昨日、テレビで島根県バージョンの『ポツンと一軒家』と見ていたら無性に焼き芋が食いたくなった僕がいた。こんなときだけフットワークが春先の羽毛並みに軽い僕は、さっそく近所のバローに出掛けると黒い悪魔が「紅い天使」の焼き芋をゲットした。ちなみに「ゲットする」という表現は27分以上も放置したせいで人肌以下に冷めちまった珈琲より嫌いだが便宜上、ときどき使っている僕を全力で許してほしい。真夏にスーパーの入り口で見掛ける焼き芋には「ただでさえ暑いのに視界に入るとさらに体感温度が上昇するんであっち行け!」と思うくせに真冬の焼き芋には「どうもありがとう」と全力で感謝する僕はすっげぇ分かりやすい。だって、とりあえず人間だもの。では、熱々の紅天使をいただきます。

紅天使