砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

(メレルの)穴まで愛して

リアルに「ぜよ」という方言を聞きたかったのに高知市民は誰も使っていなかった。昨晩、高知県は室戸岬からご帰宅した杉山です。奈半利駅→室戸岬のバスでは偏差値60前後のどっかの国立大学の教授っぽい68歳前後の男性から話し掛けられた。室戸岬→奈半利駅→高知駅のバスと列車の中では横浜在住の67歳の本田さんから話し掛けられた。約3時間もジジイと濃厚接触せざるを得なかった僕があまりに不憫で同情するよね。しかも2人とも理系で絵に描いたような文系の僕には話の内容がチンプンカンプンピーだったぜよ。僕の旅先の出会いはこんなんばっかぜよ。ピチピチじゃなくてもせめてシトシトくらいの妙齢の女性との出会いはないものだろうか。この際だから特別に百歩譲って二歩下がろう。ニタニタでもヒタヒタでも可。ううん、やっぱニタニタはちとつらいかも知れない。ちなみに、妙齢とは「若いお年頃」のことであり「奇妙な年齢」という意味じゃないので念のため。ほら、ご覧。日本中に足跡を残している愛用の靴だよ。妙齢の靴ゆえにあと3年は激しく愛したい。

メレル