プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第１３４弾は洞だよ。うん、そのまま「ほら」と読んでＯＫさ。最初にロケーションもステキな『むらせ』で「冷たい蕎麦とかき揚げ」を食べた。蕎麦の腰も僕好みで美味だった。その後、ワープチケッツＥＸの権利を行使して徒歩で南へ直進すると地元民で賑わう『オールドパイン』で熱い珈琲を飲みながら日記を書いて〆た。今日もいい一日だった。
１１年と８か月ぶりで２回目となる『むらせ』を元気に訪れた。オープンの１０分くらい前には駐車場に数台の車が止まっていた。おそらく客の車だろう。うん、相変わらず人気店のようだ。その佇まいもロケーションもそれなりにステキだった。
純粋に蕎麦を楽しみたいだけだった僕は、丼が付くランチセットはやめて単品を注文した。が、やはりそれだけでは寂しかったので「かき揚げ」も追加した。もうちょい小ぶりかと思いきや、飛騨牛の胆石のようなサイズだった。ま、飛騨牛に限らず牛の胆石を一度も見たことないけど。
案の定、洞にはカフェも喫茶店もなかったので古市場にある『オールドパイン』まで歩いた僕。ちょうどお昼時だったので店内に一歩足を踏み入れたら常連客っぽい地元民で大いに賑わっていた。僕が「珈琲だけでもいいですか？」と申し訳なさそうに言うと「はい、大丈夫ですよ♪」と女性店員が微笑みながら返してくれた。
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