砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

上から目線の織田信長公に見守られながら踊る郡上おどり

ちょいと用事があって昨日の午後3時頃にJR岐阜駅構内にあるグリーン・ウィンドウ、美しい日本語に翻訳するとみどりの窓口を訪れた僕だった。ちなみに、クリーン・ウィドウを画期的な日本語に翻訳すると清潔な未亡人。バカ。おいおい、大行列で20分間もボーっとお口を開けて並んどったがね。やっと用事を済ませた僕は、せっかくなので昨日から始まったこれ見よがしのイベントをサクッと見て回った。その中でも芋や栗を主役にした和菓子などを販売する「おやつマルシェ」を視察した感想はと言えば「毎年3月上旬に開催される梅林公園の梅まつりの的屋のほうがはるかにOKじゃん」と、僕の友達の木下君が言っていました。う~ん、最終日の9日にちびっ子ギャングたちを連れて行こうと計画していた僕だけどイベント自体が最初からなかったことにします。あまりに期待外れで悶々としながら帰路に就くとJR岐阜駅北口にある信長ゆめ広場の噴水の周りをエブリバディが輪になって四六時中、上から目線のゴールデン織田信長公に見守られながら郡上おどりをレッツ・エンジョイ・ダンシング・ナウしていた。しかし、僕には「アメリカで最低の映画監督」と言われたエド・ウッドが脚本を書いた映画『死霊の盆踊り』のクライマックスシーンのようにも見えた。僕、おそらく『死霊の盆踊り』を見たことないけど。

JR岐阜駅北口の信長ゆめ広場