砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

金華山の頂にそびえる岐阜城と眼下のシロサギ

納期が3日後に迫って焦っている中小企業のぬるい工場排水のように薄茶色に淀んでいる全身の血流を徹底的に促進すべくJR高山本線に沿って北北西に進路を取りながら適度な速度で散歩を楽しんでいたら田んぼの中で小魚を刹那の速さで喰らう白いサギと遭遇した。できることならクロかアカがよかったのに。バカ。それはドラマの見すぎで万が一、クロだったらカラスでアカだったらフラミンゴだろう。もっとバカ。ふと見上げれば金華山の頂にそびえる岐阜城があった。これと言って何もない一日は結局、いい一日なのだろう。業務連絡です。今日の晩ご飯は残り物のご飯で作るエビチャーハンの予定はほぼほぼ確定の3丁目5番地を東に一本入った角地です。

金華山の頂にそびえる岐阜城と眼下のシロサギ

サンティ インドレストランで香辛料の効いた黄色い白昼夢を見ませんか?

世の中の風潮や雰囲気に呑まれてボーっと過ごす人間にだけはなりたくない。その前にフツーの人間になりたい。安い世間と十把一絡げの価値観だけは持ちたくない。その前にスタンダードな社会生活を送ることができるノーマルな平均値を把握したい。う~ん、僕って異常?まあいい。そうだ、そんなときこそ自分自身の細胞に物理的な刺激を与えればいいんだ。このような理系の発想から『サンティ インドレストラン』をオープンと同時に左足から入った僕だった。いい。文系の僕もステキだが理系の僕も奥深くて国宝級だ。とブログにはゴシック体で書いておこう。

サンティ インドレストラン

安い世間はゴールデンなウィークの真っ最中だというのにお値打ちなランチのセットを提供してくれてどうもありがとう。画像を見るとシーフードカレーとナンを食べたようだが、生ビールとハイボールと白ワインをカパカパ飲んでいたようでほぼほぼ記憶にありませんがね。ちなみに、一反木綿のようなナンをお代わりしたとかしなかったとか。だから、ほぼ100%したんだよ。

ランチセットのシーフードカレー

サンティ インドレストランの僕のレビューとマップ(詳細)はこちら maps.app.goo.gl

上宮寺の大イチョウの下でアートに触れるゲージツ家の僕

手っ取り早く言えば、アートの「あ」の字も「と」の字も分かっちゃいない僕なのに、これ見よがしに芸術家気取りを満喫しているインチキ野郎ってことだがね。ハハハ、いいんだよ。答えのない世界は五感で楽しんだ者勝ちだ。そして、答えのある世界は五臓六腑で味わった者勝ちだ。うん、言っている本人のこの僕も後者の意味が今ひとつよく分からない。まあいい。とにもかくにも【大門町】にある上宮寺の大イチョウの下でアートを満喫した。最初に飛び込んできたのは大きな手だった。ちょうど作者の松尾みさきさんもいたので野暮なことだとは知りながら作品の作り方などをスマホの画像を見ながら丁寧に教えてもらった。みさきっぺ、どうもありがとう。

『白昼夢』作:松尾みさき

ロダンの『考える人』でも恐喝するそこらのヤンキーでもないよ。モーレツにインパクトのある木彫りの彫刻で迫力満点だった。ところでたった今、気付いたんだけど間違いなく女性だよね。

『ヒト』作:河西栄二

僕は「メーテル!」と叫んだ。すると「テツロウ・・・」と返ってきた。が、生まれて此の方、たったの一度もテツロウになったことがない僕の名前は間違いなく「ヒロミチ」だった。OK!そこんとこ夜露死苦!ハハハ、このように芸術をゲージツとして遊んでみるのも楽しいだろう。

『不在の抱擁』作:茅嶋千登世

ぎふ町旅シリーズ第130弾@六条北:行列のできる2つの店

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第130弾は六条北だよ。大人気の鰻屋の『川勢』の前を通ったら数人が並んでいた。それを横目にこれまた大人気のとんかつ屋の『みなみ川』に15分前に到着したら4人も並んでいた。恐るべき繁盛店パワー。で、さっそく「ヒレみそかつ定食」を注文した。なるほどいい。大人気の理由がよく分かる。その後、雰囲気のいい『ペジーブル』で熱い珈琲を飲みながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

おいおい、15分前に到着したというのに前から5番目じゃんね。結局、数えたらオープン前だというのに僕の後ろには13人も並んでいましたがね。

みなみ川

可哀想に数人が屋外で30分待ちとなった坂本(泣)。いや、ひょっとしたら1時間待ちかも知れない。そんなことより注文した「ヒレみそかつ定食」だが、タレのみそがあまりに絶妙すぎてタレに絡めたキャベツだけでも白飯をかき込むことができた。

ヒレみそかつ定食

そんなこんなで満腹の3丁目7番地8号の僕がいた。この地番にまったく意味はなく、それくらい満腹ということなので念のため。ってことで、熱い珈琲で消化を促すべく重厚っぽい見た目の『ペジーブル』に入った。おつまみの柿の種チョコレートが美味しかった。

ペジーブル

[動画内検索タグ]みなみ川,ペジーブル

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YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu

道とん堀で名古屋は錦のホスト並みにサービスした弘道君

「だからさ、我が家にゴールデンなウィークはないんだよね」「はぁ?それは我が家じゃなくて『俺にはない』じゃないの?」「・・・はい」。ってことで、ドリーム号に義父&義母も乗せて『道とん堀 岐阜北一色店』へと向かった。これはある意味、画期的な司法取引のようなものだろう。はい、僕が鉄板焼きマンに変身して活躍する動画は【北一色】で確認してもらおう。まだ真っ昼間のように明るい午後3時だが肉体的にも精神的にも経済的にも疲れたので弘道は寝る。

道とん堀 岐阜北一色店

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