砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

成城石井 アスティ岐阜店に両サイドから攻めてもらおう

一昨日に来ても明後日に訪れてもアスティ岐阜とはこれいかに。この僕としたことが『笑点』の林家木久扇レベルで意気消チーン♪木久扇は全国ラーメン党党首で砂漠王の僕は全国甘党党首。はい、なんだかんだ言って上手くまとめた感がてんこ盛りで意気軒昂の巻頭文はここまでです。だから、そんなことはどーでもいいんです。暗いぜ。東京慈恵会医科大学附属病院の地下にある霊安室のように暗いぜ。僕、一度も東京慈恵会医科大学附属病院に行ったこともなければ地下に霊安室があるかどうかも知らんけど。まあいい。JR岐阜駅構内という好立地にある商業施設のアスティ岐阜からこの3月31日をもって「サーティワン」が撤退することは前にも言ったが、それ以前に『マツモトキヨシ アスティ岐阜店』がご覧のように去っちまっただよ。原価は0の口先だけで心配しないでほしい。このマツキヨの場合はバージョンアップして同じ駅構内の広い店舗に移転しただよ。とは言え、画像のように夏休みに肝試しができるような閑散とした構内は寂しすぎる。そうだ!絶好調の『成城石井 アスティ岐阜店』に向かい側にも入ってもらうという画期的なアイデアはどうだろうか。この際、ジョー石井に託すしかないと本気で思う僕がいる。

アスティ岐阜

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ぎふ町旅シリーズ第188弾@椿洞:緑の中で味わう純和食

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第188弾は椿洞だよ。最寄りのバス停から40分ちょいも地味に地道に歩いてたどり着いた『岐阜市畜産センター公園 ビジターハウス』で休憩しながら日記を書いた。その後、さらに歩いてたどり着いた『七草』はすっげぇいい。その店の佇まいも寡黙で控えめな女将さんの所作も料理の味も最高にグッジョブだった。今日もいい一日だった。

ピーカンの青空の下、花粉が舞う田園風景の中をヘトヘトになるくらい歩いて疲れ果てた僕は、確実に35年以上ぶりとなるだろう『岐阜市畜産センター公園 ビジターハウス』に駆け込むとポカーっとお口を開けて放心状態で休憩した。そして、この際だからとついでに日記を書いた。

岐阜市畜産センター公園 ビジターハウス

いい感じに呼吸が整った僕は、そこからさらに11分間くらい歩いて『七草』を視界に捉えた。そして、思わず声を漏らした。いい。完璧にいい。飾らないロケーションもいいが、気取らない古民家風の店舗の佇まいも実にいい。ただ、くるくる回る黄色いパトライトには何気に笑った。

七草

引き戸を開けて店内に一歩足を踏み入れると俗世間とは異なる別天地、まさに壺中の天のような清楚で清潔な空間が広がった。カウンターの椅子はミリ単位で均等に並んでいるように見えた。

七草

今日の献立は「蒸しギョーザ」「鯛の煮つけ」「カスベの煮つけ」の3種類だった。「カスベって何ですか?」「赤いエイのことです」「そうですか。では、鯛の煮つけでお願いします」「煮物は大根と里芋のどちらにしますか?」「では、里芋で」「食後は珈琲と紅茶のどちらにしますか?」「珈琲でお願いします」。寡黙な女将さんとの会話はそれだけだった。しばらくするとステキな膳が目の前に供された。とにかく何を食っても間違いなく美味しかった。鯛の煮つけはもとより緑の何かのおひたしもきっとそこらへんで摘んできただろうツクシの佃煮も当然の如く里芋も。特に汁物がモーレツに美味しかった。僕の貸し切り状態でゆっくり味わうことができてご満悦。

鯛の煮つけ定食

[動画内検索タグ]岐阜市畜産センター公園,七草

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杉山一門の防災グッズ購入シリーズ第2弾:上履き

「もう嫌だ。高いビルなんて二度と登らねぇからな!」は大ヒット映画『ダイ・ハード』の中でブルース・ウィリス扮するジョン・マクレーンがバリバリに割れたガラスの破片を踏みまくって血まみれになったときのセリフだった。ような気がする。そのとき「身動きが取れなくなるからガラスの破片は命取りになるくらいデンジャラスだぜ」ということを学んだ僕がいた。ハハハ、エンターテインメントの娯楽映画を見ていても自然とリスクマネジメントが身に備わってしまう僕がいる。そして、それは高いビルに登らなくても同じだ。災害の発生時に窓ガラスが割れたり棚の上に置いてある陶器などが落下して木っ端微塵に砕け散ったら100%それは凶器となる。慌てふためいて破片を踏んじゃったら一歩も動けずジ・エンドだ。そんなことにならないようにベッドのサイドテーブルの下に置いておく上履きをトライアルで買ってきた。399円だった。この懐かしいフォルムもステキだ。できることなら未来永劫、無事に無難に暮らしたい。合掌。

上履き

とろ一挑でお寿司が食べられるのは健康で元気だからだよ

ほら、ご覧。昭和が恋しい東海三県バージョンのライオネル・リッチーとダイアナ・ロスだよ。おいおい、岐阜県の中心で愛を叫ぶ『エンドレス・ラブ』かよ。では、そろそろ本題に入ろう。義父である勝っちゃんの退院祝いとして4か月ぶりの外食を、義母であるすゑちゃんにはすでに時効を迎えたバレンタインの仕返しとして羽島郡岐南町にある『とろ一挑』でご馳走してあげた僕だった。喜ばしい日なのでランチメニューの中から一番高い「一挑ランチ」を注文したった。「え?あの人って口が臭いもとい、口が悪いと思っていたけどマジなところいい人じゃね?」と思ったスマホ片手の絶滅危惧種の君たち。胸に秘めているだけでは厄介な気管支ぜんそくを患う可能性があるため少なくとも38人には広めなさい。その際にはすっげぇ誇張して伝えなさい。君たちの体のことを思って言ってあげているんだよ。ちなみに、間違っても僕の口は臭くない。そのご褒美として恐ろしいリアルを教えてあげよう。すゑちゃんとダイアナ・ロスは同い年だ。

勝っちゃんとすゑちゃんのご満悦

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三幸のサラダせんが3枚も入っていたミラクルに悦に入る

前にも言ったが何度でも言おう。この際、一昨日も明後日も言ってやろう。ええい、面倒だから年中無休&24時間体制で飽きるまで言い続けてやろう。やはり僕は持っている男なのだろう。ほら、ご覧。根性が汚い排他的なハムスターのように両手で鷲掴みにして食べている2枚入りの「三幸のサラダせん」が驚くべきことに3枚も入っているじゃないか。商品袋には2枚×8袋と明記されているので内容量は16枚だ。それが17枚も堪能することができる。ま、僕が全部を食べることを許されればの話だが。ちなみに、3枚とも割れているのは製造元の責任ではない。この僕はクッキーでもせんべいでもそれが直径6センチ以上のものであれば、袋に入ったままの状態で2つに割ってから腹の色は白いのに腹黒いリスのように両手で鷲掴みにして食べている。いいか悪いかは別にして、それが私のルールです。とりあえず三幸製菓よ、どうもありがとう。

三幸のサラダせん