砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0186滴:自分だけの杖(つえ)言葉

ちょっと疲れたときの気分転換に、“まぐまぐ!”の左上で演奏して踊る まぐまぐちゃんをクリックして、5分間も遊んだ@そして案の定、さらに 疲れるどころか、むかっ腹まで立ってきた杉山です。

気を静めるために窓の外を眺めたら大雪でした。だから、名古屋に行く 予定を週末に変更しました。そう、命がけでする仕事なんかありません。

さぁ、そんな高校生のときに雪が降ったから休むって担任に電話をしたら ズッ~と来なくていいよと言われたってハナシはバシッとやめて、今日も サラ~ッとお読みください。

■結露の窓の外は、この冬一番の大雪です。

こんな日は、どう努めたって私の気分は 閉鎖的になり、明るくなんかなりません。

■こんな私でも、少しは、気が滅入るときもあるんです。

365日 絶好調なんて言いながら、本当にそうであれば、 一々そんなことは言いません。辛いときもあるんです。

■そう、天上天下、唯我独尊。

そんな気分が滅入ったときに、 ソッと寄り添う言葉なんです。

■で、本当に生まれたばかりのお釈迦さまが、

そう言ったかどうかは分かりゃしませんが、 私にとって、リアルに珠玉な言葉なんです。

■だから、そう“生まれただけで、金メダル”。

自分さえ良ければいい、ってことではなく、 誰でも当然、自分が一番だ!ってことです。

■自分だけの杖(つえ)言葉。

対外的に露出する“座右の銘”なんかじゃなく、 ちょっと困ったときや辛いときに、自分だけが ソッと寄り添う言葉。それが、杖言葉なんです。

■決して頼るのではなく寄り添うんです。

人でも物でも言葉でもそんな関係が自分自身にとって、 一番刺激的で優しくてとっても心地良い距離なんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

こんな私は、“姑息”って言葉を多用しますが、 本当の意味は“一時しのぎ”って意味なんです。

多くの方が“卑怯”とか“卑劣”って意味だと 勘違いをしてる前提で使っています。姑息です。

でも、そんな勘違いをしている言葉ばかりです。

多分、“情けは人のためならず”もそうです。

私の杖言葉である“天上天下、唯我独尊”も多分、 “エゴ”とか“自分勝手”と誤解をしている方が、 多いことだと思います。

本当に珠玉の言葉って救われるものですよ。 原価は0だし。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━