池袋にお住まいの同い年の女性が「うちの主人はリーマンなの」と言った @てっきりアングロサクソン系の彫が深くて白い旦那だと思った杉山です。
ちなみに、サラリーマンのことでした。そして、その女性の姓は高木です。
ですから、写真を観たらアングロと言うよりもアングラな高木ブーでした。
さぁ、そんなサラリーマンがリーマンだったらキン肉マンは単なる肉マン ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■この住民放送を2004年の8月1日に始めて、
その4日経った2004年の8月5日に初めて、 見知らぬ人から嬉しいメールをいただきました。
■その後に多くの人からメールをいただくようになりましたが、
最初の人からのそれだけは、なにがあっても忘れはしません。 最初の人の嬉しい一言って絶対に色褪せることはありません。
■最初の人の言葉は、珠玉の言葉です。
なにも分からない不安だけのときに、 背中をソッと優しく押してくれます。
■そして、きっと商売でもそうですが、
最初の仕事は絶対に今日と比べれば、 なにかがどこかが欠けているんです。
■だから、自分にとっての最初のお客さんが、
いつまでも満足し続ける仕組みを考えます。 だって、今があるのはその人のおかげです。
■いいときに近づく奴など腐るほどいますが、
苦しいときに手を差し延ばしてくれる人は、 戦略とか仕掛けじゃなくてきっとご縁です。
■だから、その人がどんなに悪い人であっても、
自分にとっては最初の最良の人であるならば、 その人を満足させることに全力を注ぐんです。
■すると逆に多くのものをきっと与えてくれるはずです。
この世に生まれたときの最初の人は両親です。だから、 仕事でも最初に出会ったその人は自分の親と同じです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
とにかく目が合ったらだれとでもケンカをやっていた若い頃、 最初のお客さんから一言をもらって今では成功した友人です。
後からどれだけ嬉しい言葉をどれだけたくさんいただいても、 最初の人の珠玉の一言には、どんな言葉でも敵いやしません。
そう、どんなメールでも読んだら速攻で捨てるこんな私は、 最初の人からのメールだけは3ヶ月間も保管していました。
で、住民放送をスタートした当初って、 これでいいのかどうかも分からないし、
巻頭文は第50滴でやめる予定でした。でも、
最初の人からのメールには「今のままでいいですよ」って、 縦に30cmくらいの長さで書いてあったので今があります。
そして、いいときにはチヤホヤする太鼓持ちなどイッパイいますが、 苦しいときや不安なときに黙って手を差し延べる人は結構、少ない。
そう、最初の人を大切にするその気持ちを絶対に忘れてはNGです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━