で“眼鏡が似合いますね”ってのと“写真の写りがいいですね”ってのは、 決して褒め言葉などではない@2つまとめて言われたら拳を握る杉山です。
ちなみに“黙ってるといい男”や“後ろ姿がとってもステキ”ってのも 相手を喜ばす褒め方としてはまったく未熟で偏差値45程度なんです。
さぁ、そんないつかは“立ってるだけで絵になる男”って言われてみたい ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■こんな私でも中学生の頃から励行している、
そんなルールがあります。励行という響きが とっても好きです。冷珈はアイスコーヒー。
■第一印象はくつがえりにくい。決して、
くつがえらないものではありませんが、 それでも基本的にはくつがえりにくい。
■多くの選択肢から、ソッと一つ選ぶそんなとき、
迷った場合は、最初に選んだものを優先します。 迷うってことは、どれを選んでも一緒なんです。
■後味が悪いような、そんなことだけは絶対に嫌です。
最初に選んだものがハズレのときと、悩んだ挙句に 変更したものがハズレたときでは、後者の方が辛い。
■スーパーのレジに並んで、感慨深くいつも思う。
まだ、スーパーのレジだからいいようなものの、 これが人生を左右する選択だったら、結構辛い。
■丁か半か悩むってことは、丁でも半でもきっと同じ。
答えがない世界では、悩むだけ時間のムダです。 それに第一印象で選んだものが、結構正解です。
■ですから、中学生の頃からズッ~と励行してきたんです。
多湖輝著『頭の体操』に、試験では最初に解いた解答が、 かなりの高い確率で正解です、って書いてあったんです。
■そうやって私は、不遇の受験戦争を過ごしてきました。
そう、試験には答えがあったんです。考えもしないで、 マークシートでは、好んでは2か4を選んできました。
■だって、偶数が大好きだったんですこの私。でも、
考えても答えが出ない、または考える必要もない、 そんなときは、第一印象に頼るのが正解なんです。
■できないのではなく、やっていない。
前に進まないのは、ズッと選択肢を 変更し続けている、だからなんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
映画と小説の対象は絶えず人です。 だから興味が尽きず面白いんです。
で、私にとって、その中でも特に面白いのが、 社長なんです。大小関係なくすべての社長が、
ライブドアの堀江さんみたいに見えるんです。
みんな持っているものは、同じです。 だったらもっと派手にやった方が面白い。
多くの選択肢もいつかは時効が来るもんです。 サッサと選んで次のコマに進んだ方が楽です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━