寒い朝にブレーカーが落ちて原稿がすべて消えてしまったことのある私は、 一昨日、契約電流を40Aから60Aに変更した@偶数が好きな杉山です。
ちなみに、中部電力の電話口の女性は50Aを一生懸命に勧めていました。
ですから、とにかく奇数よりも偶数が好きだと言う理由ではね除けました。
さぁ、そんな今日は2月22日で偶数ぞろ目好きにはたまらない日なんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■世の中に闘う価値のあることは、そうはない。
毎日フツーに生活をしていても、揉め事って、 湯水の如く湧き出てくるんです。でもそれは、
■まったく闘う価値もないことばっかなんです。そう、
ほとんどの揉め事は3日でなかったことになります。 でも、たまに闘わなけりゃいけないこともあります。
■だから、それって裁判で勝てる場合のときだけです。
しかし、裁判で勝てる場合なんてそうはありません。 それどころか負けることもほとんどできないんです。
■要は、裁判所に相手にもされない、ってことなんです。
そう、その揉め事って法廷でも取り扱ってくれません。 法廷で白か黒か決着つかないことを悩んでも無駄です。
■多くの場合、その揉め事の末路は棄却か却下のどっちかです。
棄却とは、内容を吟味したら訴えた人側の負けって場合です。 却下とは、訴訟を起こす要件さえ揃っていないって場合です。
■だから、どっちにしても間抜けです。
犬も食わないってのはこのことです。そう、 闘うには闘うなりの要件が絶対に必要です。
■でも、それはほとんど存在しません。そう、
平均的な日本人って闘うことが悪なんです。 だったら3日間だけ寝ていればいいんです。
■発作のような一時の感情なんてきっと3日間で冷めるものです。
まず自分にとって闘うに値する相手かどうかを吟味するんです。 そう、相手の似顔絵を描けないようならすでに忘却の彼方です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
静かに珈琲を飲んでいるときによく相談を受けますが、 ほとんどは法廷では扱ってもくれないことばっかです。
だから、最終的に白か黒か半か丁かは決められません。 多くの場合、上手く行ってもあと腐れのない示談です。
でも、示談に運べるような場合も稀なんです。 結局、宇宙ゴミと同じように宙ぶらりんです。
だから、裁判所が相手にしないような案件で悩んだり、 ズッと揉めていたところで年をお取りになるだけです。
きっとあと何十年も生きられません。だから、 過去は全部正しいと言うことで終わるが正解。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━