砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0246滴:遠い日の花火と遠い花火

人と会う前日の夕食で、平気で餃子を食べられるかどうかで、その人との 親密度を自分なりに確認する@でも、どんな人であろうと食べる杉山です。

そう、この私の餃子のカオリくらいでブツブツ言う人とは、付き合わない。

でも、私の前で餃子のニオイを直にプンプンさせる人とも、付き合わない。

さぁ、そんなだから電車の中では私の隣にだれも座らないのってハナシは バシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■以前、お話したかどうかは忘れましたが、

こんな私は、シュリーマンが大好きです。 トロイ遺跡を神話から実話にした人です。

■浦島太郎と龍宮城の存在を信じ切る。それが

できた人なんです。7歳のときに読んだ絵本で当時は神話の世界、 そう思われていたトロイが存在すると信じて44年後の発掘です。

■人生設計なんて言葉じゃあ軽過ぎる。

夢の実現なんてそれらしい言葉でも まったくオハナシになりゃしません。

■で、7歳のときに読んだ絵本で本当にそう思ったのか

どうかなんて分かりませんが、13ヶ国の言葉を覚え、 トロイの遺跡を発掘し神話を実話にしたのは事実です。

■分厚い教科書に夢の実現の仕方なんて一切書いていません。

教科書では一元化やモノの平均値を作り出すのがせいぜい。

■桃太郎と鬼が島の存在を信じ切る。

それさえできれば御の字なんです。 思うだけではなく、信じ切るのさ。

■夢や目標なんて見も知らぬ他人から

教えてもらうものではありません。ましてや 半日のセミナーでその気になるのは滑稽です。

■そう、遠い日の花火と遠い花火。

遠い昔に描いた夢は今でも熱い。 遠くに見える花火は熱くもない。

■思いっ切り自分勝手で粋な夢は総天然色で、

間違っても色あせたりなどしないものです。 時間と共に色あせるのは浅い記憶だけです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

長良川での花火大会の大輪よりも 夏休みも終わりの線香花火の方が記憶には残る。

今宵の気分は城達也のジェットストリーム~♪

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━