砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0285滴:出世なんてしたい奴がすればいい

嬉しい反面、悲しさ御免、どう言う訳だか電話よりもチャットのほうが 笑いが取れる@リアルな私はまったく面白くもないと自覚する杉山です。

冗談ではなく本当につまらないんです。多分、非の打ち所がないんです。

要は、アタマは切れるし字は上手い、頭のテッペンから爪先まで英国風、 だけども見た目はイタリア系。そして足が速けりゃ手も早い。なんちて。

さぁ、そんなメルマガってあくまでも私信なんだからここでは好き勝手に 書かせてねってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■あと何分で晩飯なんだ?って聞いた私に、

今、タマゴ焼いたところって答えはない。 そう、タマゴが焼ける時間が分からない。

■だって、チャーハンに水を入れたこの私。で、

こんな私は、24歳のときに一番最初の会社を、 香川県への転勤を拒んで、速攻で辞めました。

■そう、人間らしい生活がしたかっただけです。

自分の意志で動くのはOKですが、 他人の指図なんて受けたくもない。

■競争のために生きているわけではありません。

出世を、人生の勝ち負けの基準にする人って、 自分のモノサシを持っていない寂しい人です。

■決して、出世なんかしたくもない。

そう思いながら、十数年間サラリーマンを続けてきました。 それでも、できる人って嫌でも目立ってしまうものなのね。

■だから、一体、住民票はどこにある?

住民票の住所地に住んでいない人をホームレスって言うんです。 だから、出世のためにズ~ッと会社にいる人もホームレスです。

■小さな会社はそのままで、大きくなどしない。

強くするんです。だから、こんな私は 100%、 上場をすることも店頭公開も否定しています。

■だって、血を吐くよ。ほとんどが合法的なヤクザなんです。

今でこそ基準が緩和されましたが、しかし上場するためには、 年間に最低4000~5000時間の過酷な労働が必要です。

■こんな私は年間900時間が限界です。だから無理。

会社なんて、あくまでもツールなので使うだけです。 タマゴを焼く時間を楽しむことの方が私は好きです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

かと言って、料理ができる訳じゃない。

以前、チャーハンを作ったときに、 水をタップリ入れて雑炊状態になってしまいました。

個人的には水没チャーハンと名付けましたが、 食べ物としての価値は見い出せませんでした。

だから、もうしない。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━