砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0306滴:さりげなく凄いこと2

つぶらな瞳が疲れてシカシカするので目薬を点せば、眼鏡の上からだった @ビタミンB2で、あっと言う間に視界が黄色くなって蒼ざめた杉山です。

ちなみに、黄色い炭酸水で少し気分が良かったんです。ビールって奴です。

でもって、その前に赤い果物でハイになっていました。ワインって奴です。

さぁ、そんな酔ったらすべてを許せてしまうこんな私がとっても怖いって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■緑の山と緩やかな流れの川が眼下に広がり、

そして山の頂に城が聳え立つ、 こんな岐阜は良いところです。

■で、その3つをすべて眼に焼き付けられる

そんなロケーションの立派なホテルで、 珈琲好きのお客さんと会っていました。

■しばらくして、その珈琲好きのお客さんが帰ったので、

たった一人、いたずらにボーッと景色を眺めながら、 珈琲ってさ本当は豆なんだよね、って呟いていると、

■杉山さん、杉山弘道さんですよね。こんにちは!

って、一人の女性スタッフが笑顔で近づいてきました。 そう、いかにも私は生まれも育ちも杉山弘道なんです。

■うつむきながら、え゛勘弁してくれよ、なにかしたっけ…って、

海馬の中をまさぐりながら、時効って何年だっけと考え、 粘土細工のような作り笑顔でさり気なく対応をしました。

■結果、どうやら違ったみたい。

そして、やましいことがないそんな私は結構、明るい。 しかし、私も知ってなきゃマズいんだと思い、ソッと、

■砂漠…を読んでいる…方、かな~♪って、

断崖絶壁の日本語で壁に向って話したら、 さ、さばくぅ~?って不思議な顔をした。

■結果、どうやら違ったみたい。

まだ知事選にも市長選にも、出馬の表明をしていないのに、 私もここまで来たかと、理不尽な自己満足を楽しみました。

■5年前に、たった1度会ったらしいです。

そのホテルをイベント交流に使ったとき、私が名刺を渡したみたい。 でも、担当者ではなかった彼女のことを、まったく覚えていません。

■だから、思う存分お詫びをして心から感謝をしました。

そして、私が一番嬉しかったことって5年も経っても

■フルネームで覚えていてくれて、さん付けで呼んでくれたことなんです。

本名で呼ばれるなんて、小学校の先生か病院の受付くらいしか 記憶にありゃしません。だから、その女性を一生覚えています。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

以前、第084滴の 【さりげなく、凄いこと】で、中華料理店の主人が、 私の名前を覚えていてくれて、とっても感動したことをお話しました。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━