中学2年のときの夢は、庄野真代とイスタンブールへ飛んでランデブーで、 中学3年では、竹内まりやと不思議なピーチパイを食べてお腹がイッパイ @どっちかと言えば、エキゾチックな感じの女性に興味を持った杉山です。
ちなみに、とっても微妙だったのが、リアルにエキゾチックな久保田早紀。
さぁ、そんな本当は中原理恵が一番好みだったのに半分お笑いだったから 黙ってたってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■激しく降る雨を避けるために立ち寄った自由書房で、
新しい会社法の平積みを発見した。上から3番目の 2~3頁をめくって、もう終わりなのねって呟いた。
■そう、来年から会社って、徹底的に価値がなくなるんです。
ま、今でも価値がない会社なんて結構、ありますが。でも、 実態ではなく法律レベルで価値を損ねているんです。そう、
■だれのために、なんのためにかが分かりゃしません。で、
ちょっと前は、山田源五郎商店株式会社をなくすために、 株式会社の最低資本金を1000万円にして、小さな会社は、
■有限会社にしたかったハズなんです。が、
その有限会社も来年からは消えてしまい、 株式会社を主とした会社法になるんです。
■しかし、類似商号や最低資本金制度をなくすため、
どんな社名でも、たった1円でも作れます。そう、 思う存分、まったく責任も価値も感じられません。
■だから、乱立するでしょうね、安い株式会社がね。
1人でもOKになる取締役の任期も、2年までが 10年までに伸びて、監査役制度もなくなります。
■なんだか、お子ちゃまのゲーム盤みたいです。
サイコロ振って、3が出たら株券を発行する。 このマスに入ったら振り出しに戻る、ってね。
■思いっ切り発想が小手先なんです。そう、
徹底的に起業を否定しているこんな私に、 正面から挑戦しているとしか思えません。
■でも、政府が私を知っているとも思えません。ま、
とにかく安易な起業や設立なんて止めることです。 会社を作ったところで、1円にもなりゃしません。
■それどころか、登録免許税と名刺の印刷代が掛かるだけです。
リアルにやりたいことが法人のカタチでしかできない。また、 儲かって仕方がないから法人を作る。それ以外は、個人です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
雨宿りの自由書房で、いろいろと考えさせられましたね。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━