もう3年以上も海外旅行に行っちゃいないので、とっても涼しい三省堂の 領下店で「地球の歩き方」を買って来た@想像旅行を一人楽しむ杉山です。
ちなみに、先月はベトナムのホーチミンを旅しました。かつてサイゴンと 呼ばれた最大の商業都市で、小さなフランスの面影をソッと楽しむんです。
さぁ、そんなこれで世界26ヶ国を旅行したってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。
■昨日、杉山さんは辛口ですね、ってメールが届いて、
そのときに気づいたんですが、からいとつらいって、 まったく同じ漢字なんですね。今年一番の発見です。
■でも、別にこんな私は辛くも甘くも辛くもなく、
ただ淡々と本当のことをお話しているだけです。で、 それによく言いますが、苦しいことはOKです。が、
■辛いことはNGです。だって、
苦しいことの延長線上に楽しいことがあります。 でも、辛いことはいつまでたっても辛いんです。
■そう、カテゴリが違います。でも、こんな私は、
楽しいことよりも苦しいことの方が大好きです。そう、 壁は大きく分厚い方が壊しがいがあるものです。でも、
■絶対に辛いことなどしやしません。
でね、本人が気づいていなくても辛い人って結構、います。 そう、ビンボー性です。貧乏じゃなくて、ビンボー性です。
■漢字とカタカナでは、雲泥の差です。
リアルな貧乏って、苦しいんですが、 カタカナのビンボー性は辛いんです。
■要は、モノに支配されているかどうか、ってことなんです。
で、こんな私のお客さんに両極端な資産状況の方がいます。一人は、 キャッシュで数億円を持ってます。一人は、生活保護を受けてます。
■そう、数億円の方はビンボー性で生活保護の方はリアルな貧乏です。
前者は絶えずペイオフの心配をして、現金がアタマから離れません。 いつも現金の預け入れ先をスイス銀行にしようかって悩んでいます。
■でも、スイス銀行って、ゴルゴ13の世界だけだと思っていました。
だから、こんな私って、十六銀行か岐阜信用金庫しか分かりません。 そして、生活保護の方は、毎月1000円の私の新聞を購読しています。
■だから、きっと苦しいハズです。でも、辛くはないんです。
以前、よくないとは思いつつ、そんなに読みたいのならと、 無料でパスワードを教えようとしたら、例外はダメですよ。
■って、叱られました。グッと来ました。
今年一番の恥ずかしかったことであり、 今年一番のとても嬉しかったことです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
「僕」と「業」という字の横棒が何本なのか頻繁に悩む僕がいる。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━