今まさに、来月には完成しなきゃいけない私のオリジナル・カレンダーに なにを書こうかとズッと悩む@三省堂でライバルを観察して来た杉山です。
ちなみに、この件に関してのライバルは、そう、相田みつをただ一人です。
でもって、まったく関係はありませんが、篠山紀信並みの沖縄の写真です。
さぁ、そんな自分の中ではとっくの昔にこの2人を超えてしまってるって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■絶対に人に媚びてはいけないですが、
尽くすことはいいことです。しかし、 絶対にその見返りを期待するんです。
■特にビジネスの世界では、その人に尽くしただけでは、
モノは売れません。尽くされることに慣れるからです。 ですから、尽くしたら絶対に見返りを要求するんです。
■そして、その見返りを要求された人は、必ず喜びます。決まってます。
それは、目の前の相手の態度が、とっても自分に心地が良いからです。 人って、好きだから尽くすのではなく、尽くすから好きになるんです。
■それが、その目の前の人の態度から、伝わってくるはずなんです。
そう、ビジネスでもプライベートでも、そんなもんです。そして、 男でも女でも、相手に尽くしてばっかだと捨てられます。だから、
■どんな場合でも、キック&ストロークが肝心なんです。
そう、海の波にように引き寄せたり突き放したりして、 自分とその相手との絶妙な距離を計るんです。それが、
■モノを売ったり、人間関係を円滑にする秘訣なんです。だから、
ギブ&ギブとかウィン&ウィンなんかじゃありません。それは、 プロレスのギブアップか電気カミソリで剃ってるときの音です。
■だから、絶対にギブ&テイクしか考えられないんです。
善いか悪いかは別にして、人って慣れるんです。そう、 悪気がなくても尽くされることに絶対に慣れるんです。
■でもって、察するってことが大いに苦手なんです。
ですから、尽くして尽くして大好きになったなら、 その後は、戻して戻してと必ずモトを取るんです。
■それって、なんでもかんでも長く円滑に続くポイントなんです。で、
好きな人に尽くすんじゃなくて、尽くした結果が好きになるんです。 で、その好きになった人って気付いてくれません。揺さ振るんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
ま、きっと本来の意味はもっと奥が深いんでしょうが、 ギブ&ギブとかウィン&ウィンって言葉が嫌いですね。
まず、発声したときの音の響きに寒気がして嫌いです。 でも、ギブ&テイクなんてカッコイイじゃないですか。
とりあえずカタチから入るB型ですからねぇ。 それから、自分勝手な肉付けをしていきます。
でも、与えるばっかじゃ相手は絶対に飽きるはずです。 振り向いて欲しかったら、一度、蹴ってみることです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━