お金が貯まったら北海道か沖縄に行こうと思って、岐阜信用金庫の窓口で 旅行のために積立をする通帳を作ろうとした@速攻で却下された杉山です。
ちなみに、名義は“北海道&沖縄活性化促進事業団”です。でも、9年前、
十六銀行の市橋支店で“北南米河川流域開発事業団”の口座は作りました。
さぁ、そんな“&”がダメだったのかなぁ?ってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。
■新しい事業についてのご相談も多いのですが、
そのときに一番よく聞かれるのが、価格です。 そう、最も悩むのは適正な価格の付け方です。
■で、随分と前のことですが、テレビの特番で、
女性の起業家が商品のストッキングについて、 2万円の値段をつけたときには勇気が要った。
■って、そう平然と話していました。
だったら原価はいくらなの?って、 フツーの人だったら思うはずです。
■ですから、どう言う訳だか世の中の商品には、
高いか安いか本物か偽物しかありません。で、 それを適正かどうか判断するのが消費者です。
■そして、ほとんどは値付けの段階で決まるんです。
高級品は、戸惑いながら自分で値を付けるんです。 本物なら、当たり前のように世間が値を付けます。
■だから、
値を付ける段階で、悩んだり躊躇をするのは、 その商品が偽物か、本当は安いからなんです。
■そう、本物ならば、悩みもしないし躊躇もしやしません。
だから、ルイ・ヴィトンが値付けで悩むとは思えません。 それに、勝手に世間が値を上げたり下げたりしています。
■そして、生き残るのは当然、本物だけなんです。
だから、2万円の高級ストッキングは消えます。 それは、戸惑いながら値を付けたからなんです。
■そして、本物を目指すことなどできません。
本物は、最初から本物なんです。ですから、 インチキは、なにをしたってインチキです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
ベストセラーよりもロングセラーの方が、 絶対に長生きの秘訣があるはずなんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━