砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0489滴:遠くの1億円よりも目先の1万円

目覚めの曲をミニー・リパートンの“ラヴィン・ユー”からイーグルスの “ホテル・カリフォルニア”に暫定的に変えてみた@起きれない杉山です。

ちなみに、重いんだ。そう、ベッドの中で目覚めようと言う気にならない。

さぁ、そんな“ルビーの指輪”で試したときにはとっても嫌な頭痛がした ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■そう、その気の欠片もないのにこんな仕事をしていると、

実に多くの会社から事業の提携を申し込まれます。でも、 一緒に組んだところで絶対に上手くなんて行きはしない。

■そして、まるで飛騨高山の千鳥格子のような、

緻密に計算し尽くされた計画書を見せられる。しかし、 打たれた文字にはなんの魅力も感じられない。だから、

■理屈や方程式や夢を紙に打っても価値はないんだ。

いくら数億円の計画書を美しく製本したところで、 所詮、コピー用紙と製本テープの値打ちしかない。

■だから、遠くの1億円よりも目先の1万円。

そう、1億円を生み出す立派な計画書より、 実際に1万円を売り上げた実績が上なんだ。

■そして、人に説明をするときに、

手ぶらで来るなんて失礼なんだ。 多くの場合、みんな忙しいんだ。

■だから、おとぎ話を聞くお時間なんてきっとないんだ。

1万円を売り上げれば、必ず1億円を売り上げるんだ。 その美しく製本された計画書が正しければね。だから、

■他人を使って実験をする前に自分でやってみるこった。

最初の売上を他人に依頼するようじゃとっくに終わり。 だから、紙に打ち込むんじゃなくて紙に書き込むんだ。

■そう、なんかの分厚い本を真似して打ち込まれた文字には、

温度がないんだ。で、実際に体験をして書かれた文字には、 なにかしらバシッと引き寄せるそんな魅力を感じるものだ。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

そして、隣のおっさんに100円をくれと言っても、 まずくれない。だから、100円でも大変なんです。

売りを上げるのはね。

いくら紙に成功パターンを書いたところで、 そのつもりのままだったらゴミと同じです。

まずはやってみるこった。

こうすれば成功するって紙よりも、 こうしたら成功したって紙の方が、

思いっ切り温かいんです。

パソコンの向こうには無限の可能性があると思ったら、 太平洋くらいの大きな間違いです。だから、それって

コンセントの穴なんです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━