砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0492滴:能ある鶴は翼をたたむ

今では死語となったネットサーフィンを楽しんだ午後、日本甘党ってのを 発見してしまった@でもそれは、ロックバンドだったので驚いた杉山です。

ちなみに、日本甘党連合情報局ってのもありましたが、私たちの方が上だ。

ですから、こんなところでライバル心を燃やしている場合じゃないんです。

さぁ、そんな打ち込んだ検索キーワードってどう考えたところでそっち系 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■で、私はいつも絶対に間違っていると思うんですが、

小さな会社ってランチェスター戦略が好きなんです。 それって翼を広げた鶴のような強者の戦略なんです。

■だから、それは強者じゃなくて弱者なんです。

翼を広げてもOKなのは大きな会社だけです。 小さな会社って翼を広げては絶対にNGです。

■だって、会社が狭いんだから。そう、

こんな私が野球の監督をするのなら、 思いっ切り負けない野球を考えます。

■要は、0点に抑えればいい、ってことです。

そう、0点に抑えれば100%負けはない。でね、 勝ちがないかも知れないけれど負けもないんです。

■そして、勝ちを中途半端に知っている人より、

負けを知らない人の方が結構、強い。だから、 勝ちも負けも知らない方がきっといいんです。

■そう、多くの場合は、

勝ちを知るとおごる。 負けを知ると怯える。

■だから、勝ちもないし負けもしない。

積極的に勝ちに行こうとすることは、きっと 積極的に負けないようにすることに劣ります。

■たしかに翼を広げた鶴は美しいものです。

でも、こっちは見せもんじゃないんです。 そう、能ある鶴って翼を広げやしません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

派手に振舞ってバカをやったら、 本当にバカで終わります。そう、

人生で大切な翼を広げるときはそうはない。

で、今までどうしようか考えていましたが、 結局、【砂漠王】は日記にしちゃいました。

だから、思っていることを歯に衣着せず喋ります。 きっと怖いと思われますが、生まれつきなんです。

ま、どこまで素直がいいのか分かりゃしませんが、 よく考えたら素直にどこまでってのはありません。

そう、五臓六腑から湧き出る感情を そのまんまバシッと書きまくります。

で、別に頼んでいる訳じゃないので、 無理に読んでくれなくても結構です。

だから、単なる善意のお知らせです。

それにどれだけ読んでくれたところで、 たったの1円にもなりゃしないんです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━