砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0495滴:コンサルタントの憂鬱

強靭な自律神経にしようと思ったこんな私は、ユーカリとイランイランと コリアンダーのアロマオイルをシェイクした@嗅覚を失いかけた杉山です。

ちなみに、軽いめまいの後、若干の心地良さを遠い記憶の中で感じました。

ですから、違うとは思いますが、サンダルウッドって木のサンダルの香り?

さぁ、そんなカクテルでもアロマオイルでも混ぜるときにはシェイクする ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■サラリーマンになれない人が社長になるのと同じように、

モノを売れない人がコンサルタントになるんです。そう、 モノを売れる人は絶対にコンサルタントにはなりません。

■だって、その商売を上手く軌道に乗せることができる人なら、

きっと自分でやってるはずです。その方が絶対に儲かります。 多くの場合、売る能力がないからコンサルタントをやるのか、

■資金がないからか、おしゃべりが好きだからかのどれかです。

要は、売ることができない人をコンサルタントと呼ぶんです。 そう、今までに一度もリアルにモノを売ったこともない人が、

■いくら偉そうに言ったところで、なんの信憑性もありません。

先物取引業者が、必ず儲かると言って勧誘するのと同じです。 必ず儲かるなら、自分で投資して自分で儲けりゃいいんです。

■そう、ほとんどのコンサルタントの自宅の本棚には、

神田昌典さんのピンク色の本があるんです。だから、 その中身をみんなで使いまわしているだけなんです。

■弁護士や医者ってアタマがいいからそれなんではありません。

それしかできないんです。だから、モノを売るんじゃなくて、 時間を売っているんです。本当は、モノを売るのが商売です。

■モノを作るのかモノを売るのか、

そのどちらかの行為がなければ、 その商売はきっとインチキです。

■そう、コンサルタントだけに限らず、まともな人は、

自分の商売にきっとコンプレックスを抱いています。 自信は過信に過ぎません。きっと足元を掬われます。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

なんにしてもコンプレックスのない人間ほど、 魅力の欠片もないものです。要は、味がない。

そう、決して人には言えない隠れた部分が、 なにかしらの雰囲気をかもし出すものです。

仕事に限らず、なにをするにしても、 自信満々の奴には魅力を感じません。

いつも胸を張ってばかりで、 君、ハトじゃないんだから。

人間、だれにも言えないことはきっとある。 だから、それを言っちゃうと人間じゃない。

ま、自信は過信の一部です。

そう、仕事にコンプレックスを少し抱けば、 フツーの人よりは長く仕事が続けられます。

ですから、きっと儲かったのはたまたまで、 儲からなかったのは運が悪かっただけです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━