砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0529滴:他人の陣地と自分の陣地

イタリアのフィレンツェって岐阜市と姉妹都市で満足しているのだろうか、 って他国のことながらふと心配する@きっと祖先はイタリア系の杉山です。

ちなみに、うどんと昆布茶は嫌いでもパスタとエスプレッソは大好きです。

ですから、どうして姉妹都市と書いて兄弟都市とは書かないのでしょうか。

さぁ、そんな知らんがなってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■そう、雨でも晴れでもこの住民放送の原稿は、

毎朝8時~9時の1時間で書くんです。当然、 ストックしてあるネタなど一つもありません。

■ですから、毎日が崖っぷちです。そう、

東尋坊の端っこを歩くようなもんです。でも、 こんな私の譲れやしない大いなるこだわりは、

■他人の意見を貼ることだけは絶対にNGです。

だから、どんな些細なことでも自分の言葉で、 自分のアタマで考えて一人称で書き切ります。

■なので、正しいか間違っているかの議論はあり得ません。

だって、こんな私がそう思ったんだからそれが正解です。 そして、なにがあってもこの中では逃げやしないんです。

■で、みっともないことと醜いことは嫌いです。

多くの場合、お客さんの声で誌面を潰したり、 どっかの言葉をそのまま引用して貼ってます。

■それは自分の家に土足のまま他人を上げるのと同じです。

そう、リアルに家を建てたとき、だれも近寄らない家を 希望したこんな私が土足の他人を上げる訳がありません。

■だから、逃げてもOKなときって、

他人の陣地で戦っているときです。そう、 状況が悪けりゃ逃げた方が賢明なんです。

■そして、決して逃げちゃいけないときって、

自分の陣地で戦っているときです。だから、 お殿様がいなくなったときが負けなんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

メルマガを出したいけれど書けませんって人が結構、多い。 でも、喋られるならそれをそのまま文字にすればOKです。

みんな文法を気にするからダメなんです。 そう、文法なんて義務教育で終わりです。

なんでもそうですが、等身大で生きりゃいいんです。そう、 方言を丸出しで楽に生きられる世界が絶対にあるはずです。

標準語なんて作られたもので、生きた言葉ではありません。 だから、他人の陣地なんです。自分の陣地は両手の中です。

ま、他人の意見やノウハウ本のコピー&ペーストだけで、 何事も無く渡って行けるほど世の中は甘くはありません。

でも、自分の陣地でフツーにやっていれば、 世の中って森永のココア並みに結構、甘い。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━