砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0550滴:役割の、3つの選択

その日、50歳になった女社長との会話の中にF1とかF2ってあったので、 思いっ切り知ったかぶった@PCのキーボードのことかと思った杉山です。

ちなみに、F1は20~34歳の女性のことで、F2って35~49歳の女性です。

ですから、その女社長はF3となりました。でも、体型的には3Lでした。

さぁ、そんな50歳以上をF3で簡易にまとめないで細かく区分けしてやれ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■身長が164cmの小学6年のときの淡い夢は、

中日対近鉄の日本シリーズを観ることでした。 しかし、それから8cmしか伸びませんでした。

■そして、近鉄もなくなりました。

だから、ピッチャーで例えれば、 自分の役割と性格が分かります。

■自分で言うのもなんですが、

かなり強引な前フリでした。だから、 先発、中継ぎ、リリーフの3つです。

■こんな私の役割と性格を考えたなら、

まず中継ぎではありません。そして、 8回以降から登場するリリーフなら、

■結構、辛い。

そう、思いの他プレッシャーに弱いんです。それに、 他人が作ったプラモデルを平気で壊せる性格なので、

■救援とか援護にはまったくもって不向きです。

そう、先発だと自分では確信してます。でも、 どう考えても先発完投型ではありゃしません。

■きっと責任回数の5回までが限度です。ですから、

なにかを思い立ち自分のカタチでスタートすれば、 勝とうが負けようが最後はどうでもよくなります。

■そんな奴ですこの私。

人には限界ではなく、限度があるんです。だから、 自分の性格に合った役割さえ演じ切ればOKです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

そう、今まさに、小さな違和感を小さく感じるのは、 先発完投型の仕事をやっているせいかも知れません。

自分で考えて自分で感動して自分で納得しながらも、 自分では最後まで心の底からやりたくもないんです。

どうしてこんな大人になってしまったのでしょうか。

ふとご幼少の頃の自分を思い返せば、あ、 岐阜城のプラモデルは完成させましたが、

姫路城のは5分の1でやめちゃいました。

そのときに気づくべきでした。そして、 きっと5回までは完璧に投げ切るんで、

グッドな中継ぎとベストなリリーフがいたら、 とってもマーベラスです。でも、いないんだ。

そう、3人が揃うことなどまずあり得ません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━