砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0634滴:弱点とコンプレックス

孤独の定義を“三単現のS”の状態としている私は、第三者が一人切りで たった今、なにかをやっていると孤独と認める@3日前に決めた杉山です。

ちなみに、He plays tennis. の plays は、三人称・単数・現在のSです。

ですから、常識的にはテニスって相手がいるので孤独とは認定できません。

さぁ、そんな tennis のSはきっと複数形のSも兼ねているかも知れない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■きっと欠点なんてだれにも存在してないし、

そう思っているのは自分だけです。だから、 自分の欠点を並べる人とは付き合いません。

■しかし、逆にちょっと慣れてきた関係では、

よく相手の欠点について聞くもんです。で、 こんな私が欠点について聞かれたときには、

■バタフライができないことだと言ってます。

そう、どれだけ激しく練習をしたところで、 客観的に溺れているようにしか見えません。

■そして、多くは欠点じゃなくて弱点です。

だから、弱点なんて弱い部分を鍛えれば、 いつかはそれなりに強くはなるもんです。

■しかし、欠点だったら、

欠けちゃっているんで、 元には戻らないんです。

■だから、欠点と弱点はまったく違います。

自分が満たらないって思った弱い部分は、 鍛え方次第でかえって強くなるはずです。

■それに本当に欠けて失くしっちゃった部分なら、

自分では決して気づくことはありません。そう、 欠けた部分なんて他人の目からしか見えません。

■そして、コンプレックスになるのは弱点しかあり得ません。

だから、欠点はコンプレックスにさえなれません。だって、 ないんだから。コンプレックスが生きる糧になるはずです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

欠点ってすでに欠けちゃってなにもないんだから、 どう頑張ったってコンプレックスにもなりません。

で、コンプレックスのない人間って、 味もなにもありません。例えるなら、

無味乾燥な紀州梅みたいなもんです。

良いところがあれば悪いところもあります。 強いところがあれば弱いところもあります。

なんでも半分ずつ絶対にあるはずなんです。

だから、弱い半分をコンプレックスにすればいいんです。 そして、弱い半分を欠点と勘違いして失くしちゃったら、

生きる糧となる大切なコンプレックスもなくなるんです。 なんか今日はまとまりませんが、とにかく欠点は、ない。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━