再就職を支援する会社の女社長とミセスのセカンドキャリアの話のときに、 まるでミトコンドリアみたいと言った@ヘモグロビンと呼ばれた杉山です。
ちなみに、たしかに血の気は多い方ですが赤血球にされたのは初めてです。
ですから、最近は笑いを取ろうとするばかりにお客さんが遠くに去ります。
さぁ、そんなこれからはできるだけマジメなお客さんとは直に接触しない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■小さな会社にはナンバー2など要らないんですが、
それを狙っている奴は面白いほど分かるものです。 第一に社長のことしかまったく見ちゃいませんし、
■社長が面倒だと思ったことを一生懸命にやります。
それは要らないと思った社員をイジメることです。だから、 社長がイジメ飽きたのでその最後の追い込みをする奴です。
■社員が30人くらいの会社では、
少なくとも2人はいるはずです。 また、その2人は仲がいいです。
■まるで青春ドラマの穂積隆信と柳生博の関係です。
そう、穂積隆信の江川教頭や柳生博の塚本先生は、 決して青春ドラマの中だけのことではありません。
■だから、どこのどの会社でも、
みんなやっています。そして、 毎年一人ずつ被害者が出ます。
■そう、社長って必ず毎年一人をイジメるはずです。だって、
自分の能力のなさをだれかに転嫁したいからです。そして、 そのターゲットとなる社員のタイプもまず決まっています。
■だから、体が大きくて声が小さい奴です。多くの場合、
見た目のギャップがマイナスを感じさせます。しかし、 逆に体が小さくて声が大きい奴ほど評価は高いんです。
■それに絶えず現場を放棄することを考えています。だから、
ナンバー2の大切な仕事は管理だと思っています。しかし、 小さな会社で現場を知らない奴は2年後にイジメられます。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
そう、いくつもの小さな会社に伺いますが、 その度に『われら青春!』を思い出します。
江川教頭はコイツで塚本先生はコイツかなって感じです。 そして、穂積ペペに当てはまる社員もすぐに分かります。
だから、青春ドラマの奥は結構、深い。
小さな会社に必要なのはフォロワーで、 決してナンバー2などではありません。
だから、絶えず会社に極めて従順なフォロワーに対して、 ナンバー2はクビになるか反旗を翻すかのどっちかです。
そして、その判別なんて見れば面白いように分かります。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━