私が大きな罪を犯した日にはこのバックナンバーがマスコミで公開されて、 やっぱり言動に問題があると分析される@意地でも罪を犯せない杉山です。
ちなみに、今のところ言動は問題ですが大きな罪を犯す予定はありません。
ですから、万が一のときには犯罪心理学者の福島章氏に分析をして欲しい。
さぁ、そんな日本テレビのザ・ワイドにどれだけ取り上げられるかが問題 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■こんな私は前にも言いましたとおり、
成功した社長の講演など聴きません。 後になって作られたものだからです。
■それに成功した原因って運がよかっただけなんです。
だって、講演で話したとおりに成功するんだったら、 今からでもまったく同じように成功できるはずです。
■だから、失敗した社長のお話がとっても貴重なんです。
だって、そのとおりにやらなきゃ絶対に生き残れます。 そして、積極的な予防策は消極的な対策より強いです。
■そう、失敗の原因ってほとんど内圧です。
要は、身内からの圧力なんです。だから、 社員とか仕入れ先から発生した問題です。
■でも、多くの人は外圧ばかり気にします。
要は、同業他社とかライバルのことです。 そう、外圧に面と向かって闘い挑みます。そして、
■気づいたときには身内の問題に対処ができません。
外圧に対する対策はどんな会社でも持っています。 でも、内圧に対する予防策って持っちゃいません。
■どれだけ立派な城壁と深いお堀を作ったところで、
お城の中で謀反が起きたら対処ができないんです。 かえって立派な城壁と深いお堀がアダとなります。
■だから、外に目を向ける以上に内に気を遣うべきなんです。
積極的な対策よりも身内への予防策が最優先です。そして、 どんなに問題がある身内でも敵じゃなく垢だと思うんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
で、問題がある身内を敵だと思ったら、 外にも内にも敵がいることになります。
そうではなくて自分の体についた垢だと思えばOKです。 拭いたいときに拭えばいいし別にあっても肌の一部です。
そう、闘うのは外圧であって治めるのは内圧です。 ライバルへの対策を練っている会社は多いですが、
身内の問題に予防策を打つ会社はまずありません。
しかし、長く続かない会社のほとんどの原因は、 外からの攻撃じゃなくて内からの問題なんです。
そう、絶えず積極的な予防策を打ち続ける会社だったら、 いくら問題のある身内でも垢も身の内だと思うはずです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━