どうしてもラジオ体操に出て欲しいと頼まれたので祈年町公園に行ったら、 子どもたちは見当たらず中年ばっかだった@あ、私も中年だった杉山です。
ちなみに、どうやら祈年町周辺のお子さまたちは深い眠りの中のようです。
ですから、中年が主体のラジオ体操は命がけのように真剣にやっています。
さぁ、そんな背中を反るときにイナバウアーなんて死語を言わないでくれ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■サラリーマンを辞めて早、3年以上が経ちました。だから、
独立なんかじゃなくサラリーマンを辞めたと言う認識です。 そして、自由になる時間があるから羨ましいと言われます。
■でも、3年以上も自由な時間は1分もありません。
そう、朝から晩まで動かなきゃ1円も入りません。 要は、会社の中にいた方が自由な時間は多いです。
■サラリーマンは1人で3人分も働けないと言いますが、
個人事業主なら1人で5人分は働かないと合いません。 肉体的にも精神的にもおそらく窮屈に感じるはずです。
■自由に使える時間があるはずなのに見えないからです。
だから、苦しいと言うよりもとっても窮屈に感じます。 そして、だれからも拘束をされないと寂しく思います。
■本当の自由は拘束の中にしか存在しません。
まるっきりほうって置かれたら辛いんです。 自由を求めるだけなら会社の中が最高です。
■そして、一人で生きて行くと言うことは、
坂道の途中に佇んでいるようなものです。 だから、どこまで歩き進んでも坂道です。
■途中の坂道だったら通り過ぎれば楽になりますが、
坂道の途中が続けばどんな人でも嫌気が差します。 でも、坂道の途中に自ら好んで行く人は多いです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
毎年行っていた海外旅行さえ3年以上も行っていません。 だから、ふと気がついたらパスポートが切れていました。
北海道や沖縄に行ったり下呂の熱い湯に浸かりましたが、 それはすべてネタの収集として写真を撮るためなんです。
サラリーマンを辞めて独立することが、 途中の坂道と思ってる人は多いですが、
まず間違いなく坂道の途中になります。
そして、一気に駆け上がることも下ることもできません。 だから、足腰が疲れるだけ疲れてもまだ坂道の途中です。
サラリーマンとして会社と言う枠の中で生きることが、 どれほど楽で心地が良いものか今一度、考えるんです。
就業時間が途中の坂道と言うのがいいのか、 365日が坂道の途中と言うのがいいのか。
そんなに自由を望むのであればサラリーマンが一番です。 そう、本当の自由は絶対に拘束の中にしか存在しません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━