3時に食べる甘いおやつを買うために片道15分のバローまで歩いた私は、 魚屋の前に立ち止まり「一重まぶたの魚っている?」と訊いた@杉山です。
ちなみに、明らかに私よりも若いと思われるその店員は黙って去りました。
ですから、金目鯛の目玉があまりにも大きかったので訊いてみただけです。
さぁ、そんなネタに使おうとデジカメで飛騨牛を撮っていたら注意された ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■私がサラリーマンを辞めて一番よかったと思うことは、
自分で自分のお客さんを選べるという当然のことです。 なにがあっても絶対に拝金主義者とは付き合いません。
■でも、マジメなんだけど若干、胡散臭さをかもし出す女性がいます。
安藤博恵。早生まれの40歳。今回の【砂金の人々】の取材先です。 彼女の髪も瞳も腹の中も黒い。辛い花粉症なのに花屋を営んでいる。
■昨日も福井県のお客さんとはスカイプ中にお話をしましたが、
私は言いたいことを歯に衣着せずに思うまま言っちゃいます。 それでお客さんが去ってしまってもまったく構わないんです。
■だって、そんな奴は私のお客さんになる資格がないからです。
今、こっちでお話できないことを【私説】でお話しています。 それを読んでやかましく言う奴など私にとっては不燃物です。
■だから今、自分の周りに集まっている人を見れば、
今の自分のレベルがきっと分かるはずです。要は、 周りの人が自分を映し出す鏡となっているんです。
■ヤクザにはヤクザが、善人には善人が必ず寄ります。
博恵さんのお父さんの事業がピンチになった途端に、 それまで仲がよかった人たちがパ~ッと散ったのは、
■お金だけが目的だったからです。
その人に集まった訳じゃなくて、 そのお金が目的だったからです。
■それを18歳のときの若い博恵さんは心の深い部分で感じました。
お金のニオイをさせれば、それに見合った人だけがきっと集まる。 でも、自分自身が輝けば、それに見合った人だけが絶対に集まる。
■いい出会いは自分がよくないと絶対にできないんです。
今、自分の周りに集まった人が今の自分のレベルです。 だから、どんな出会いも自分一人で決着はつくんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
家計が苦しくなった彼女は賞金稼ぎのためにミスコンテストに出ました。
前にも言いましたが、その人を判断するときは、 その人の交友関係を調べることが一番確実です。
面接でもなんでもそうなんですが、 試される人は絶対に演技をします。
でも、その人の周りの人はきっと素のままです。
もっと激しくさらに露骨に自分をさらけ出せば、 絶対に自分以上とか自分以下の人は寄りません。
まったく同じ目線の人しか絶対に集まりません。 それが一番心地よい環境を作る簡単な方法です。
いいか悪いかは別にして、おそらく優秀な奴は優秀な奴と、 そうでない奴はそうでない奴と付き合うことが楽なんです。
地元民でも使わないという勝手な岐阜弁を流暢に操る危険な女性ですが、 なかなかのキャラを持った少し胡散臭い香りが漂うマニア垂涎ものです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━