砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0957滴:真説・出世の仕方

異常にお腹が空いたので岐南町にあるCoCo壱番屋に駆け込んで期間限定の あさりカレーを増量して流し込んだ@胸がムカムカして後悔した杉山です。

ちなみに、1辛で100gほど増量すると3種類もトッピングをしました。

ですから、あさりの上にチキン煮込みとチーズとガーリックを乗せました。

さぁ、そんなサーティワンでも過剰にトッピングをし過ぎて必ず後悔する ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■出世をする方法は簡単です。

ゴマをすればいいだけです。 絶対にこれしかありません。

■決して営業成績でも周りからの人望でもありません。

上司、まずは直属の上司から好かれるのが先決です。 優秀な営業マンでもいい部下じゃなければNGです。

■部下のポジションを決める人間は、

株主でもお客さんでもありません。 嫌だろうがなんだろうが上司です。

■出世をしたいならば攻める相手は上司ただ一人です。

でも、こんな簡単で明確なことをみんな知りません。 出世をしたいはずなのに成績ばかりを気に掛けます。

■上げるのは成績ではなくて直属の上司です。

ゴマをすってすってすりまくればOKです。 でも、これが簡単に思えて結構、厄介です。

■きっとみなさんの身の回りを見渡しても、

ゴマをすっている人は少ないと思います。 たくさんいるのは媚を売っている人です。

■ゴマをすることは強い武器になりますが、

媚を売ることはやり方が下手な病気です。 相手の上に立つか下に入るかの違いです。

■ゴマをする部下は、上司の人柄を見抜いて見下す奴です。

媚びへつらう奴は、上司の傘下に入ろうと考える奴です。 一度でも傘下に入れば二度と抜け出ることはできません。

■それにまともな上司ならきっと媚を売られても喜びません。

歯の浮くような媚の売り方では逆に気持ちが悪いだけです。 隠れたところで見えないところでゴマをするのが一番です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

上手にゴマをすっているつもりでしょうけど、 下手に媚を売っているだけにしか見えません。

ゴマをすることと媚を売ることとは鰻と鯰ほど違います。

ゴマをする奴って自分をしっかり持っていますが、 媚を売る奴は相手に従属することしか考えません。

例えば、同じ報告をするにしてもやり方が2つあります。

媚を売る奴は相手のご機嫌を伺いながら報告をしますが、 ゴマをする奴はまずは明け方の4時にメールを送ります。

早朝の4時から部長のことを思いつつメールを出します。 というまったく心もない行動が上司の心をくすぐります。

相手の心をくすぐるためにはゴマをすることが必須です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━