昨日は下の娘の家庭訪問だと思って午前中から担任の先生を待っていたら、 7日にとっくに終わっていた@人に会わせたくないと思われている父です。
ちなみに、私が整体で爆睡していた7日の午後2時がそうだったようです。
ですから、そんなに人に見せるのが恥ずかしいのか?と自問自答しました。
さぁ、そんな文句を言ったら「パパがボケていただけでしょ」と叱られた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■最初は『佐賀のがばいばあちゃん』は自費出版でした。
島田洋七が3000部ほど自腹を切って配ったんです。 それが現在ではシリーズで400万部を超えています。
■自費で作らなければ、今の『佐賀のがばいばあちゃん』は存在しません。
だから、この程度の行動力で十分に成功するはずです。ほとんどの人は、 出版社が決まらなければ&もう少し内容が煮詰まらなければ始めません。
■だから、やって失敗する人たちよりも、
やらずに失敗する人の方が結構、多い。 しかし、当の本人たちは平気なんです。
■実際に自分の財布からたったの1円も出ちゃいないからです。
1円も出ていないから本人たちは失敗などと思っていません。 でも、世の中の多くの商売は出なかったら大丈夫じゃなくて、
■なにも入ってこないから資金が枯渇してコケてしまうんです。
やれば入ってくるべきお金がやらないために入ってきません。 大金が目の前に置いてあるのに手を出さないバカばっかです。
■上記の例で言えば、『佐賀のがばいばあちゃん』は540円なので、
印税の率を10%の50円として販売部数の400万部に乗じると、 2億円となります。自費出版をやらなければ2億円は発生しません。
■それどころか、本来は入るべき2億円だったので、
支出が0円ってことではなくて2億円の赤字です。 やらなければ2億円の赤字と思えるかどうかです。
■世の中で頑張っていない奴など一人もいません。
それどころか、多くの人は頑張り過ぎなんです。 とにかくなんでもかんでも極めようと励みます。
■だから、いつまで経ってもスタートラインにも立てないんです。
極めようとしたらNGです。3割の段階で始めれば御の字です。 限られた自分の寿命の中で、極めることは絶対に無理なんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
寿命が300年あれば、じっくり極めればいいですよ。 300年あればね。ま、そんな奴は湯婆婆くらいです。
よくプロに徹しろ!とか世間の社長たちは好んでおっしゃいますが、 だったら、田舎の賃貸の一室で仕事をするな!と言いたくなります。
それにヒルズ族とか超一流のお金持ちは、 きっと極めることなどしないと思います。
一生懸命に中途半端であり続けるはずだと私は確信しています。 なにかあったらすぐに逃げられるようにと考えているはずです。
じゃないとあそこまでのお金持ちにはなれません。 あなたが極めたところでたかが知れているんです。
極めなきゃいけないことならNASAがきっとやります。
やらなきゃいけないことは、極めることではないんです。 そう、3割の段階でサッサと始めることしかありません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━